2009年10月29日

電信ADSL絶不調

 昨日、家に帰ったのは夜の9時頃。
 さあ、仕事をしようと思ってパソコンに座ったら、インターネットに繋がらない。

 我が家は中国電信のADSLで、とりあえず下り4Mに対応していて(引っ越しした当初は8Mにも対応していたんですよ)、事務所なんかよりもずっと快適に仕事ができるのですが、今日はなぜか繋がらない。

 ADSLのモデムとにらめっこしていると、どうもモデムの表示灯のつきかたがおかしいことに気がつきました。

 こりゃ仕事にならん。

 夜はあきらめてさっさと寝るも、やはり気になって2時頃には起床。
 再びADSLの表示灯をチェック。やっぱりおかしい。機械がかってに再起動を繰り返していることも判明。

 とりあえず、聯通のWCDMAを取り出してきて、IPHONEをモデム代わりにしてメールをチェックしました。このブログもWCDMAにつなげて書いています。

 しかし中国電信のトラブル、よくありますよね。

 中国電信のコールセンタ「10000」に電話して、今日朝に来てもらうことにしました。

 中国ではいつも予備でインターネットに接続できる手段をもっていないと、とんだ目にあうことがよくあります。私は、バックアップ用として聯通のWCDMAと中国電信のCDMA2000、さらに中国移動のGMSの3社の体制です。
 これだけあれば、全部ダウンということはまずありませんが、たとえば、WCDMAで繋がってもGSMで繋がらないとか、そんなこともよくあるんです。
 毎月の通信費がばかならない。

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しかし、いつも繋がるモノが繋がらないのは精神上もよくないですね。
中国の通信事情は、相変わらず「発展途上」です。
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posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

2009年10月28日

1歳になりました

 早いもので、娘が生まれて今日でまる1年です。なんか、ものすごく昔のような気もするし、ついこないだのような気もします。

 でもどうやってここに娘が出てきたのか、不思議な感じです。

 医学部で胚胎学の勉強をしたとき、改めて人体誕生のメカニズムを「知識」として知っても、いざ生まれてきたときは本当にわからないことばかりです。

 娘が生まれてきたとき、ブログに残してた感情を振り返ると、なんかものすごくフレッシュです。この生まれた瞬間から、多くの方から祝福の書込みをいただきました。時代の進歩ですね。私の会ったこともない人たちからも多くの祝福です。嬉しいかぎりです。

 教育費などの高騰で子供を産めるのに産みたくないという夫婦がこの上海でも増えていると思います。考え方は人いろいろですが、私にとってはやはりどんなに大変でも子供と一緒にいたいと思っています。はやく2人目も欲しい。

 子供ができて、私たち夫婦の価値観や考え方も変わったと思います。お金とか稼ぎとか大事だけど、そんなものよりもっと大事なモノがあると実感させてもらえます。それは何よりも、何事にも替えられない「時間」だと思います。

 多くの人が、この娘の成長に関わっています。人のつながりなくしては子育てはできないということを改めて感じます。

 12月28日〜1月4日まで、予定通りに手続きが進めば、娘を日本に連れて行きます。妻も娘も日本初上陸。どういう反応を示すか楽しみです。

親戚たちと一緒に。なぜか女の子ばかり。。。


 娘は1日、1日、人間になってきています。
 最近では、私と別れるとき泣くようになりました。
 今までは久しぶりに私が娘にあったりすると人見知りで泣くのですが、今ではその逆になってしまいました。

 というわけで、遠いのですがなるべく実家に戻って娘にあうようにしています。
 やっぱり子育てには父親の存在も欠かせないみたいですね。

 10月30日には誕生食事会を開くのですが、これは中国では「現実的」な意味もあります。この食事会に親戚などを集めて出産祝いのお返しをするのが中国での習慣のようです。ところがかわれば、やり方も変わります。

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みなさん、いろいろありがとうございました。
とりあえず、娘にとっても一つの節目のような気がします。
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posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

2009年10月27日

料金未納、電気を止めるぞ!

 自宅に戻ると、玄関になにか大きな紙が貼られているではないですか。

 どうやら、「電気代未納!このまま11月2日までに電気代を納めないと、電気を止める。」と恐ろしいことが書かれているではないですか。

 私は公共料金はすべて銀行口座引き落としにしてあるので、銀行口座にお金がある限り、支払い忘れは発生しないようになっているのですが、なんか変です。

 よく考えてみたら、実は数週間前にメインバンクのキャッシュカードをなくしてしまい、そのため一時銀行口座を凍結したため、その名残で電気代の引き落としも止められてしまったと言うことが発覚。

 上海市電力公司のテレホンサービスに電話をすると、あっさりと解決してしまいました。

 しかし、電気会社のテレホンサービスの対応が格段によくなりました。

 まず、電話すると、うちのマンションエリアのメーター記録係の携帯電話につながり、事情を私にちゃんと報告してくれるし、今度は上海の電気関係のホットライン「95598」に電話すると、パソコンを通じて銀行振り込みを再開できる手続きをやってくれました。そしてさまざまなアドバイスも。

 玄関の張り紙をみて、もっとなんか色々なことが起るかもしれない、と心配していた私でしたが、結局杞憂に終わりました。上海の公共サービスの窓口対応は確実に進歩していると思います。

 いずれにしろ、11月2日に電気をとめられずに済みました。

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張り紙が玄関にあるとぎょっとしますよね。
余計な心配をしてしまいました。
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posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類