入力されたテロップなどもチェックし、本で言うと校正のような作業です。
テレビの中に映っているのも自分、喋っているのも自分。
編集されたインタビューは、長さにして30分前後だったのですが、人前で喋ることが多くても、なかなか自分の話を聞くことはなく、「ああ、これはいい経験だ」と思いました。
自分の録音された声をマジマジと聞くのは、中学校の時に出場した北葛城郡の英語の暗唱大会のとき以来です。アナウンサーなどマスコミ関係で仕事をしている人は、しょっちゅう自分の声を聞いているわけですが、意外と自分自身にとっては馴染みのない自分の声だったので、変な感じです。
でも、こうやって聞いてみると、視聴者の方にわかりやすく話できているか、説得力あるスピーチができているか、動作はどうか、などなどいろいろなことに気付かされます。
これからまだまだこうやってインタビューを受けるチャンスが増えてくることでしょう。私の大脳にとってはすばらしい活性になりました。
このインタビューが、ボイスレターとなって、日本で20分ほど時間をいただいて放映されるということです。
2009年10月の藤田康介の声、姿がこうして影像として残されました。
楽しみです。
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自分の姿を再確認。
インタビュー取材も楽しいです。
