Googleのモバイル向けの広告もそうでしたが、一つの編成の広告はみんな一緒なんです。日本の地下鉄ではよっぽどのことがないかぎり考えられない掲出方法ですが、でもインパクトという面では、この方が強烈かもしれません。
最近、よく巡り会うのが「御守棉」の広告の編成。「御守」という表現は、中国語ではほとんど使わないので、おそらく日本語などからの影響か。。。
それはともかく、いったい何の広告なんかと思ったら、女性の生理用品だったんですね。1編成全部が生理用品の広告というのも、思い切った戦略です。
しかし、なかなかのネーミングだとほんの少し感心しました。
でも確かに、地下鉄2号線を乗っていたら、日本の地下鉄と比較しても乗客の中で若い女性が占める割合が高いようにも思います。さすが共働きが多い上海。広告にもそうしたことが反映されているのでしょうか。
今朝、私が座った向かいにいる若いカップルは、朝っぱらからイチャイチャしているし。なにも混雑した列車の中でキスまでしなくていいでしょう。。。。あんまり人の目が気にならないのでしょうね。でもかなり濃厚でした。


しかし、これだけ涼しくなったのに、エアコンは相変わらずガンガンです。晩秋に入ろうとする時期、まだプラットホームより車内の方が温度がずっと低く、まるで冷蔵庫に入るような感じです。見るからに凍えている人も多数。上海地下鉄2号線は、強烈な冷房で有名なので、ご利用される時はご注意ください。
並の涼しさではありません。
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もう少し省エネ意識があってもいいように思います。。
冷蔵庫地下鉄が走る
