2010年01月31日

おすすめの乾麺

 ここ数日、ブログを書きたい気分になっていますので、また更新しちゃいます。(笑)

 スコットランド・エディンバラで住んでいた頃、色々苦労したのが食べ物。特に、欧米では、麺類と言えばパスタということになりますが、中国はさすがです。麺売り場にいくと、本当に色々な麺があります。
 カルフールのようなスーパーの麺売り場へ行くだけでも楽しいものです。

 ただ、乾麺となると、なかなか美味しいのに出会えません。妻も私に時々乾麺を使った上海風の湯麺を作ってくれますが、麺のコシとかがやっぱり違う。

 上海人は煮崩れしたような柔らかめの麺が好きですが、日本人はコシのある硬めが好きです。でも、妻は硬めは嫌い。そこで、コシのある乾麺もスーパーにあるはずだ!といって探した結果、見つけたのがこの麺。その後、妻もすっかりお気に入りになりました。

 メーカーは「蘇州面之都食品有限公司」の「中国蘇州産・手延烏冬」です。「烏冬」と書いて、日本の「うどん」のことを指します。音の当て字ですね。

 なにがすごいかというと、乾麺だというのにかなりしっかりとしたコシがあり、麺にもほどよい加減の塩味もついています。そうめんよりは太めですが、うどんとしても使える太さです。

 私はこの麺の歯ごたえが好きで、カツオの出汁をとって、例のつゆの黄金の比率を応用して「めんつゆ」を作って食べています。もちろん、「にゅうめん」などにも行けそうです。

 そういえば、上海のスーパーで「素麺」の種類も増えてきましたね。
 結構需要があるみたいです。

パッケージ


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「我が愛しの上海へU」-理想の中医学と漢方を求めて
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

2010年01月30日

昔のサービスが懐かしく

 仕事が終わった後、中国電信へいってIPTVの解約手続きに。窓口は、夜8時半までやっているので助かります。待ち時間を節約するためにも、夜に行った方がいいというアドバイスも頂きました。あえて言うなら、毎月20日以降は混むので、中国電信へは月初めの夜に行くのが比較的空いているみたいです。

 中国電信の営業所での待ち時間は毎回半端ではないですからね。

 経過を説明すると、IPTVを設置したのは、こういう理由だったのですが、結局こういう結果になってしまいました。

 解約手続きは簡単です。IPTVのチューナーと、申し込みをしたときの身分証明証、最後の月の料金納付を証明するもの、を中国電信の窓口に持参してOKです。電話では解約できないので、ご注意を。

 私は、もともと月270元をADSLとIPTVに使っていました。医学論文検索などで中国国内のサイトを見ることが多く、ADSLは下り4メガのものを使っていますが、これは月200元。IPTVを解約したことにより、70元分が浮くことになります。

 とはいえ、この日も8人ぐらい待たされました。待つこと約20分。まあ、しれています。

 しかし、中国電信の窓口のお姉様もものすごく物腰が低くなっており、対応がソフト。最近、どこかの国の影響か、お客さんに向かってお辞儀するサービスに力をいれている会社もあるけど、これだけ物腰が低くなってしまうと、どうもカンが狂ってしまう。

 きっと、そういう客の心理を突くことがポイントなんだと思っています。

 つまり、あえて客に対してソフトに接することで、余計なトラブルを未然に防ごうというもの。だんだんと要領がわかってきたではないですか!さすが上海。

 サービスとか未整備だったら、どんどん整備して完成させていけばいいわけで、これが発展途上の場所にいる楽しみでしょう。中国は広いし、課題もたくさんあるけど、課題が沢山あればあるほど、わくわくしてきますよね。

 でも、昔のサービスが懐かしい。しかめっ面のお姉さんになぜか叱られてしまう窓口対応。。。。また体験したくなってきました。

 IPTVを解約して、我が家のネット環境も幾分良くなったような気がします。特にGMAILのIMAPを使ったときの反応がきびきびするようになった。事務所のネットが遅すぎるだけに、違いは歴然です。

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「我が愛しの上海へU」-理想の中医学と漢方を求めて
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

禁煙へ必死になってきた上海

 今日は、「我が愛しの上海へU」ではタバコ15本で・・・を書いてみました。

 タバコ15本で平均1回の遺伝子の突然変異が発生していることが最近の研究でわかったようです。

 上海市も上海万博に向けて、禁煙を勧める活動を本格化してきています。結構なことだと思います。

 最近では、上海のレストランでの分煙の動きも広まってきました。食べながらタバコを吸う人の気持ちも私はどうも理解できません。料理がまずくならないのでしょうか。。。

 2009年11月末までに、上海市では11213カ所の事業所にあわせて15万枚の禁煙シールを配ったようです。今後3年間に、まず室内での喫煙から禁止にする運動を進めていて、こうしたマークを沢山はることで、禁煙に対する意識を高めたいということです。

 さらに、2010年3月1日より、『控烟条例』がスタートすることになっており、より徹底した禁煙に対する対策が行われることを期待します。さあ、マナー向上に向けて、もう一がんばりですね。

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「我が愛しの上海へU」-理想の中医学と漢方を求めて

posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類