2010年01月16日

スキャナ魔

 IT製品が大好きな私は、とにかく使ってみたいということで、いろいろ買ってきて応用しているのですが、そのなかでもよかった!というものも少なくありません。
 もちろん、ダメだったのもたくさんありますが。。。

 私はディスクに書類が積まれていたり、散らかっていたりするのがどうも嫌いで、そういうディスクをみると、ディスクごとひっくりかえしたくなります。(笑)

 で、私が書類整理で愛用しているのが富士通のScanSnapS1500。なんでもかんでもPDFにしてしまって、検索させています。

 これは使えます。以前、CanonoのCanonoScanD1250U2を使っていたのですが、スキャナまでいちいちフタをあけてコピー機のように使わなければならないので面倒。結局、ほとんど使いませんでした。

 ところが、ScanSnapS1500はちがう。

 まず、スキャナの速度がはやい。たとえでいうと、レーザープリンタから印刷物がでてくる感じです。さらに、1回で両面をスキャナしてくれるので、両面の印刷物でも2回スキャナする必要がありません。

 そして、フタをあけたら勝手に電源がはいり、すぐにスタンバイ状態になります。紙をいれて青く光るボタンを押せばスキャナが完了します。操作がきわめて簡単です。さらに、大量の紙でもまとめて給紙してくれますので、手間がかかりません。

 本体価格が日本では4万円前後なのに、ちゃんとアクロバットの正規版がソフトウエアでついてくるので、PDFもOCRも簡単にできてしまいます。

 中国にいる我々にとってうれしいのは、中国語のOCRもできてしまうので、中国語の論文やパンフレットの取り込みも簡単。特に、中医学や漢方の資料では電子化されていないものが多いので助かります。最近では、名刺も読み込ませるようにしています。名刺ファイルなんていらない。。。。

使わないときはフタしてしまうとホコリも入らないし、コンパクトに


 実家は、父が法律の大学教授なので、本や資料で埋もれています。(かなり整理したのですが。。。)特に、父の書斎はすごい。ぜひこのスキャナで資料を電子化してほしいと思っていたりしています。

 上海の場合、1平米が2万元以上するようなところですから。
  
 「場所は金なり」

※私は富士通の回し者ではありません。

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「我が愛しの上海へU」-理想の中医学と漢方を求めて


 


posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類