中国電信の営業所での待ち時間は毎回半端ではないですからね。
経過を説明すると、IPTVを設置したのは、こういう理由だったのですが、結局こういう結果になってしまいました。
解約手続きは簡単です。IPTVのチューナーと、申し込みをしたときの身分証明証、最後の月の料金納付を証明するもの、を中国電信の窓口に持参してOKです。電話では解約できないので、ご注意を。
私は、もともと月270元をADSLとIPTVに使っていました。医学論文検索などで中国国内のサイトを見ることが多く、ADSLは下り4メガのものを使っていますが、これは月200元。IPTVを解約したことにより、70元分が浮くことになります。
とはいえ、この日も8人ぐらい待たされました。待つこと約20分。まあ、しれています。
しかし、中国電信の窓口のお姉様もものすごく物腰が低くなっており、対応がソフト。最近、どこかの国の影響か、お客さんに向かってお辞儀するサービスに力をいれている会社もあるけど、これだけ物腰が低くなってしまうと、どうもカンが狂ってしまう。
きっと、そういう客の心理を突くことがポイントなんだと思っています。
つまり、あえて客に対してソフトに接することで、余計なトラブルを未然に防ごうというもの。だんだんと要領がわかってきたではないですか!さすが上海。
サービスとか未整備だったら、どんどん整備して完成させていけばいいわけで、これが発展途上の場所にいる楽しみでしょう。中国は広いし、課題もたくさんあるけど、課題が沢山あればあるほど、わくわくしてきますよね。
でも、昔のサービスが懐かしい。しかめっ面のお姉さんになぜか叱られてしまう窓口対応。。。。また体験したくなってきました。
IPTVを解約して、我が家のネット環境も幾分良くなったような気がします。特にGMAILのIMAPを使ったときの反応がきびきびするようになった。事務所のネットが遅すぎるだけに、違いは歴然です。
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