5月は講義に出かけます

　少し先のことですが、今年5月に復旦大学で日本人の留学生対象に講義することが決まりました。
　今日、依頼に来られた方とお話ししたのですが、「中医学について、学生たちにわかりやすいように話してほしい」というのと、「上海での留学」について語って欲しいということでした。

　「上海での留学か。。。」懐かしい響きです。なかなか中国で学部から博士課程までいった留学生はいないわけですし、快諾しました。

　最近も、上海に来られる日本人の留学生は多いようですが、なかなか「元気」がないらしい。もちろん、バリバリがんばっている人もおられますが、総じて靜かだそうで、パワーも伝えて欲しいというお願いでした。

　中国での留学の話は、以前、東京お台場の国際交流センターでもやったことがあります。なにか私の経験で、皆さんが元気になってくださったらと思います。

　まあ、でも講義のメインは「中医学」です。「中医学」や「漢方医学」のフアンが1人でも増えてくだされば、少なくとも先日の事業仕分けの時のように、「漢方保険取り消し」なんて発想は出てこないはず。

　3月にも日本で講演する可能性もでてきました。地道な活動ですが、今後も色々なところで続けていきたいと思っています。時間が許す限り何処へもいきますよ！

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「我が愛しの上海へ�U」-理想の中医学と漢方を求めて

やっちゃった・・・・

　私の育児での役割は、仕事から帰宅後、お風呂に入れて、ミルクをあげて、寝かしつけることなのですが、この寝かしつけるというのがくせもの。

　娘はだいたい9時頃には寝るのですが、寝かしつけている間に、私も寝てしまい、気がついたら午前2時ごろということも。受験勉強をしているころ、「明日テストだ！」と気合い入れていたのに、眠気に負けてしまって寝てしまったときの気分にそっくりです。

　出版社などから、「先生のメール、朝早いですね」とよく言われるのですが、実はこういう原因でして、今も2度寝せずこつこつと仕事をやっております。

　でも、逆に朝型が維持できて良かったです。

　考えてみれば、今までのように夜家に帰ってきて、テレビの前に座ってニュースをみる、といったことが子供ができてから難しくなり、今は娘をあやしながらニュースのチェックする、というように「何かをしながら」ということが多くなりました。

　でも、数少ない娘と接することができる時間なので、貴重ですね。仕事は後からできても、娘との時間は今しかない、と意識しています。

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