2010年03月31日

遅い改札機

 ものすごく便利な日本の社会から、すこし不便な上海に戻ってくると、どうしても気になるところがいろいろ出てきます。それが、上海に1週間もおればなれてくるのですが、やっぱりはじめは慣れない。これが、毎週上海出張というような方なら、もっと大変でしょうね。慣れた頃にまた日本モードに戻されてしまいますから。

 その一つが、上海地下鉄ラッシュ時の自動改札機。

 とにかく、毎回ものすごい行列になるのです。その原因は、やはり自動改札機の反応の遅さにあるのだとか。
 
 当局もやっとそれに気がつき、これから徐々に改良を加えていくそうです。

 現在使われている自動改札機の処理能力は1分間に20人。新型の自動改札機では、1分間に35人まで処理することができるようです。

 処理能力の低さが、故障の原因ともなっているということです。

 私個人的には、どうも、あのバーでぐるりと回る改札機はなじめない。ちゃんとバーが回り切らなくて、いままで何回太ももをぶつけたことか。とくに、急いでいるときは要注意です!

 また、バーの高さが結構高いので、無賃乗車をする人が多いこと。私の最寄り駅である上海科技館では、昼間のオフピークの頃だと50%は無賃乗車をしているでしょう。中には、平気で荷物検査のX線のお兄さんの前を無賃乗車ですり抜ける人も。全然罪意識がないのでしょうね。

 こうした規則には非常に脆弱な上海です。

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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて



posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

2010年03月30日

これも何かのご縁

 東京最終日は、出版関係の会社と健康医療機器関連の会社のご招待をうけて、そちらをご訪問。そのあと、千葉へ移動していつもお世話になっている季刊『中医臨床』の編集部を訪れました。
 学術的に、日本の和漢の先生方と中医学の先生方との間が今一つうまくいっていない現実、そして日本でも中医学学会を創設するという動きが出ているのですが、そういった背景に私からもいくつかご提案させていただきました。私は派閥とか喧嘩とかが大嫌いなので、何かもっといい方法がないのか、探っていきたいと思います。そのあと、羽田空港へ直行して大阪へ。

 東京‐大阪は、新幹線もいいけど、飛行機も悪くないですね。45分〜1時間程度でつくので、疲労感が全然ちがいます。新幹線でさすがに2時間半も座っているのは苦痛(笑)。

 このほか、今回の日本滞在で、またものすごいシンクロがありました。

 福岡から東京に飛行機で移動しているとき、いつものように「AERA」を読んでいたら、後ろの1ページ全面の記事広告に奈良県大和高田の大峰堂薬品工業株式会社の記事がありました。おお!奈良県地元の漢方製薬会社に、これほどいろいろ活躍されている会社があるのだ!(失礼)と感動し、その記事広告を切り抜いてブリーフケースに入れました。いつか訪れてみようと。

 そのあと、学会に出て、懇親会などで名刺交換をするわけですが、なんと私の席の横にお座りになった先生が、この製薬会社の方。もうびっくりです。それでは、今回の日本滞在の最終日は、奈良に半日いるのでその時にお会いしましょうということになり、アポイントをとったら、なんと辻社長とも急きょお会いできることになり、さっそくご訪問させていただきました。これも何かのご縁だと思っています。

 日本での漢方エキス剤の世界では、いまや中国の生薬は欠かせません。とても、日本だけでは自給できないのです。中国でも生産管理体制が徐々に確立されてきているため、日本の漢方薬関連の製薬企業との関係強化も進んでいます。中国でも、日本のエキス剤が普通に使える日がくるかもしれません。

日本最終日、実家裏の明神さんにお参りすると、なんと淡路島・瀬戸内海・六甲が見えました。最高!


 さらに、辻社長のお話を伺うと、伝統医学に着目して、ドバイへの医療分野での進出プロジェクトも進めおられ、ますます面白い展開になってきているようです。

 盆地にある奈良県は、どちらかというと内向きな企業が多いのですが、このようにどんどん外に活力を求められているエネルギーを感じることができました。将来、中国でのプロジェクトが、いままさに始められようというときに、私が訪問させていただいたようで、これからのご活躍が楽しみです。

 今回の日本訪問で感じたこと。日本では各分野で世代交代が進んでいて、元気の出てきている企業も増えつつあるようです。決してマスコミが報道するような悲惨な状態ではありません。転換期にある楽しみが、日本にはゴロゴロしているような直感がありました。

 というわけで、昨日夜に上海に戻っています。
 上海天気が良くないですね。

 次は5月下旬に日本に行けたらと思っております。私も奈良県民です。地元奈良のために、私の得意分野で協力できたら本望です。

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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて



posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

2010年03月29日

ねっちーに会えた

 会議の2日目の様子は、後ほど「我が愛しの上海へ 2」にアップします。アジア各国の専門家による熱い議論が繰り広げられ、夕方17時半まで展開、最後に結論と今後の展望を採択して、終了しました。

 その後、お茶の水の東京ガーデンパレスに移動。そうなんです!私の大好きな学士会館での東京最終日は予約がとれず、仕方が無くこちらになりました。こっちも、禁煙ルームは満室で、喫煙ルームでガマンしました。新学期前、花見などで東京のホテルはどこも一杯のようです。まあ、2つのホテルはタクシー初乗りで移動できるので、荷物が多くても助かりましたが。。。。

 夜は、わざわざ神奈川から来てくださったtamaさんご夫妻と。ご主人はいま針灸を勉強されてるそうで、こうして遙か上海からでもお知り合いになれたのは、何かのご縁です。

 話を伺っていると、人形作家のtamaさんは、なんと「ねっちー」の作者でもあるのです。そもそも全く別件でお知り合いになったので、とんだ話の展開になり、またびっくりです。

 「ねっちー」とは、3月までNHKでやっていた番組、「熱中時間」に登場するキャラクター。番組自体は、3月で終わってしまったのですが、このねっちーは永遠に不滅です。結構、私もこの番組がすきで、上海でも時々みていました。この「ねっちー」ですが、番組のオープニングでメタメタにされても、表情一つかえないキャラクターに、愛らしさを感じます。コンセプトは、人でもない・動物でもない云々なのだそうですが、ゆるキャラですね。思わずほほえみたくなります。

 今回の東京滞在も今日が最終日です。でも、今日も夜まで色々な方とお会いする予定です。東京はそう頻繁にくることもないので、お忙しい中、お会いしてくださる皆様に感謝いたします。まずは、今日の夜の飛行機で大阪に戻り、明日30日夜に上海へ戻ります。

tamaさんからいただいた「ねっちー」。


 たった数日間の日本滞在ですが、なんか一ヶ月ぐらい日本にいる感覚です。なにより、今回の滞在では思いもしないシンクロ現象がバシバシ発生し、本当にびっくりです。

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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて(後ほど更新します。)

posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類