周りにいた不動産屋のおじさんも、火を発見して、早速119番に電話。燃える瞬間ではありませんでしたが、限りなく第一発見者に近い発見でした。
下から見る限り、どうやら広告ロゴの字がショートを起こしたのか、「S」の字が燃えていました。火は消防車が来るまで消えそうになく、燃えかすが下へ火の玉のように落ちてきました。これは危ない。
しばらくして、消防車が到着。だいたい、火の手があがって10分ぐらいでしょうか。
消防士が屋上に上って、鎮火作業をはじめました。この程度の火でも、消火作業は結構時間がかかっていました。簡単ではないんですね。
高層ビルが多い上海、こういった火災事故は怖いです。特に、電気系統の問題は、ちょっとしたミスが原因であったりするので、心配です。
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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて