2010年04月07日

ちょっとしたこだわり

 前回、東芝のDynabook SS/RX2をかなり格安(16万円ほど)で手に入れ、喜んで日本に戻ったら、なんとSSDが故障し、3日で修理に出したという話を書きましたが、SSDの交換は無事終わり、またパソコンが手元に戻ってきました。やれやれです。結局、修理には1週間かかりませんでした。

 修理後は、とりあえず順調で、この2週間は上海で正常に動いています。

 パソコンを買い換えたついでに、マウスも買い換えました。シルバーのSSにあうもの、ということで探していたら、SONYがなかなかかっこいいマウスを出しているではないですか!
 特に、電源がアルミで作られたフタというのが気に入り、早速通販で購入。一般のマウスより多少値が張るのですが、名前などの刻印もしてくれるということなので、やってもらいました。パソコンに刻印してもらうと、下取りに出したときに値段をたたかれそうなので、マウスぐらいならいいでしょう。
 クリックも音が静かで、なめらかな動き。気に入りました。持ち出したくなるマウスです。さすがに、SONYはいつもユニークなものを作り、私の物欲をくすぐります。

 

 

 

上はONの状態、下がOFFの状態


 そのほかいろいろ細々したものをあつらえました。

 まずは電源コード。パソコンを持ち歩くので、できるだけシンプルな状態に保ちたい。ということで選んだのがELECOM ノートPC電源プラグ。これで、余計なコードの半分は処理できます。また軽くなりました。

 

 さらに、私はパソコンを裸で持ち運ぶことに抵抗があるので、じゃあ、皮で作ってみよう、と思い、石川リエさんに、ご紹介していただいた皮革工房「樹」へ。ウルムチ路(乌鲁木齐路)126号・電話:021−64671758にある、小さなお店です。

 もともと、オーダーメイドの革靴やカバンを作ってくれるお店なのですが、パソコンケースモやってくれるということ。少々分厚い皮で、ブリーフケースみたいなケースをイメージして、設計図を見せたら、「よっしゃ!」の一声で、オリジナルのパソコンケースを1週間ほどで作ってくれました。

 ノートパソコンの場合、メーカーによって微妙に大きさが違うので、ぴったりの大きさのケースを探すのは結構難しい。そこに目を付けて、SONYなどはVaio用の本革ケースを売っていたりしますが、結構高い!
 そんなとき、お気に入りのノートパソコンなら、上海で自分のイメージするものを作るのもいいかと思います。皮はかなりの種類があるので、好きな色を選べました。

 ということで、新しいパソコンライフが始まりました。ここしばらくは、激務が続いているので、モバイルパソコンとして非常に重宝しています。

 なにか楽しくなりますね。

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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて


KFはわたしのイニシャル。すこし大きすぎたかな。。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類