
世紀公園は、今、色々な花が咲いております。大阪市が寄贈した100本の八重桜も今が見頃です。遅咲きの菜の花も、非常に美しい。
娘は、花を見つけると、そこにじっと座って、匂ったり、愛でたりします。色のあるモノには、子どもは非常に敏感です。
日本ではあまり見ないのですが、中国の公園では緑地の芝生の上にテントをよく見かけます。芝生の上にテントを敷き、そこで一家団欒を再現しています。この楽しみ方が、上海らしくていいですね。世紀公園でもテント村ができていました。
万博前からでしょうか、いつもはあまり見ない警官やガードマンの数も非常に多いです。警官は、パトカーでパトロールしていました。一周5キロほどある公園ですので、まともにパトロールすると大変な業務です。
園内の河には、カエルが出ています。カエルの鳴き声も聞こえてきました。
日本の田植えのシーズンに聞こえてくるカエルの鳴き声ですが、春を感じることができます。どんなに街が開発されても、この公園の緑は残されていくことでしょう。木々も引っ越してきた当初と比較すると、かなり成熟してきました。これからの成長も楽しみです。
今日は公園内をよく歩きました。2万歩達成!!
娘もかなり疲れてしまい、この夜はなんとお風呂に入りながら、居眠りしていました。
中国ブログランキングへ

「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて