中国式に、きっとうまく運営していくはずです。期待しています。
万博には様々楽しみ方があるわけで、私は1回目でかなり満足し、また次回も行きたいという思いがかなり高まりました。
まず、大学生を投入したボランティアがサービスを高めようと努力していた様子が感じられました。
私も、色々なことを彼らに聞きましたが、気持ちよい返事が返ってきます。上海人のおばさんボランティアではなく、比較的サービスに対しての理解のある大学生を投入したことは正解だと思います。ぜひ、気軽に彼ら(彼女ら)に話しかけてみてください。
確かに、多くのパビリオンは未完成で、パビリオンを楽しむことに重点をおけば、きっと物足りないかもしれませんが、上海万博エリアを探索するだけでも、ものすごく楽しいです。建物がいい。今までのように中国らしくないんです。結構意表を突かれました。
その中でも、私も写真の場所のような憩いの場所を見つけました。世博公園や後灘公園などは、ぜひ歩いてみたいところ。盧浦大橋の袂にあり、さらに巨大クレーンが保存されていて、口港都市上海の原型を感じられます。湿地帯もなかなか気が利いていました。
この日は、人も少なかったので、私はベンチに座って黄浦江を行き交う船をみていました。
世博軸は、巨大ショッピングモール&レストラン街です。様々な店が並んでいて、どこかの巨大商店街やデパートをイメージさせます。ここを歩くと、この万博の巨大さにびっくりするかと思います。
よって、園内をいろいろ歩いていると、以外と一般の人が気づかない穴場的な場所があり、空いているコンビニや喫茶店なども見つけることができました。
私も、そうした場所から今日の昼間のブログをアップしていました。
日本からは大阪市からも出展している城市最佳実践区も結構よかった。大阪生まれの一人として、中国人の見学者が少なくなかったことにホットし、さらに日本人女性の中国語による進行に、感動しました。
ほかの都市が、まだ展示物を完成させていない中、大阪市は立派に運営されていました。さすがです!
これから、様々なイベントが行われることかと思います。上海に在住する一人として、少しでも万博を盛り上げることができたらと思っています。ただ、とても1回で見学できる広さではないので、回数券を買って徐々にみていこうと思っています。
会場までの混雑に関しては、地下鉄を上手に使えば結構防げることもわかりました。私のように浦東聯洋エリアにお住まいの方は、9号線と7号線を駆使すると結構ラクです。2号線や8号線、4号線はなるべく利用していません。中国で快適に暮らすには何でも自分での工夫が必要ですよね。
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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて