こうした撮影は、回数をこなせれば、慣れてくるはずですが、25日夜はNHKの中継にも登場する予定なので、カメラの前に座る場慣らしになりました。
今まで、中医学関係でも書く仕事の依頼が多かったのに、最近は映像の仕事も増えてきました。これも不思議なご縁です。
関係者の皆様、お疲れ様でした。
6月上旬に3日間だけ東京に出ることになっているのですが、せっかく日本に戻るので、たとえ3日間でも日本でできる用事をいろいろ片付けたいと思っています。
その一つが、書籍の購入なのですが、毎回奈良の実家の父母の手を煩わせていました。AMAZONで購入して実家に届けてもらっても、AMAZONは原則時間指定配達ができないし、父母が不在だったらこれも厄介。さらに、奈良が実家なので、実家に戻らないと荷物を持ち帰ることができません。ちなみに上海までAMAZONで送ってもらうと、雑誌などはともかく、医学書などは体積もあるので値段が高い。2,000〜3,000円は平気で飛んでいきます。
で、考えたのが書店の利用。書店はインターネットに押されて苦戦しているようですが、私のような日本中を飛び回る人にとっては便利であるということがわかりました。
たとえば、インターネットで手に入れたい本を選ぶ。そして、それを自分が滞在するであろう都市の書店に注文。とっておいてもらって、現地に行ったときに取りに行って支払い。実にシンプルなやり方だけど、親戚や友人の手を煩わせないので、いいと思いました。さらに、新書の予約もできますし、何より書店の担当の方のメールに安心感もあります。今回は、ジュンク堂池袋本店にお願いしました。この際、まだまだ買いたい本がたくさんあるので、徐々に注文していきます。
同じような事がほかの商品でもできたらな、と思いました。例えば、中国人の日本への観光が増えているわけだから、体積の大きくない、現物を見て買う必要のない決まった買い物などは、事前に中国でネットで購入して、それをまとめて保管してくれる場所が日本にあれば、日本に行ったときに持って帰ることができますよね。
自分が日本に行ったときに売り切れていたりとか、貴重な時間を費やして店探しをする手間も省けます。
そういった意味で、今回、リアルな世界の書店の良さを改めて実感しました。非常にお店では手間はかかるかもしれないけど、そうした手間をやってくださるのは、本物の書店があるからなんですよね。
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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて