さて、今日は最高の天気だったので、松江区にあるOPENしたての上海辰山植物園へいってきました。詳しいことは、記事にしますが、今日はまさに4月29日からはじまったレンタサイクルシステムが非常に良くできていたので、体験してきました。
このレンタサイクルは、最近、歓楽谷や月湖彫塑公園などで整備が進んでいる佘山エリアを自転車で回れるように整備されたもので、エリア内に12カ所も自転車を乗り捨てできる場所が整備されています。
私の場合、浦東の自宅から松江までは地下鉄9号線で一直線なので、佘山駅にあるレンタサイクルのステーションからスタートしました。身分証明書(パスポート)を見せて、200元のデポジットをはらうと、カードを発行してくれます。
2時間までは無料で、2時間以上は2時間おきに1元のお金がかかります。コスト的にも非常に安く、佘山エリアのように広範囲の観光では非常に役立ちますね。
今日からスタートなので、自転車も新品です。
ICカードをセンサーにかざすと、自動的に鍵が解除され、自転車に乗れるようになります。ステーションにもどってきたら、自転車置き場に施錠すれば完了です。すべて電子式になっているので、面倒な手続きは一切ありませんでした。
なにより、乗り捨てができるのがいいです。
私は、佘山駅で自転車を借りて、辰山植物園で自転車をかえしました。
佘山駅から辰山植物園までは約8キロほどの道のり。でも、さわやかな江南の春を満喫しながら、緑いっぱいの佘山エリアを突っ走るのは気持ち良かったです。まだまだ、菜の花の香りもしました。
またまたお勧めの観光スポットの発見です!
このレンタサイクルのシステムは、上海でぜひ普及して欲しいですね。
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