今、飛行機の上でこのブログを書いています。
今回は、地下鉄2号線が浦東国際空港まで繋がったので、開通日に試乗に行きましたが、あれからどうなったのかと思い、今日は時間に余裕をもって出かけてみました。
もちろん、広蘭路での乗り換えは相変わらず、8両編成の列車から4両編成の列車に乗り換えます。4両編成の列車は明らかに輸送力不足の感じです。始発駅からかなりの立ち客がありました。さらに、空港に行く人の荷物が大きいので、通路をしっかりと占領してしまっています。
所要時間は浦東聯洋住宅地にある自宅から約1時間でした。タクシーでいくと、30分でいけるので、倍ぐらいの時間がかかることになりますね。
また、どうも2号線の新線の運転が安定しない。トンネルのなかで急に止まってしまったりすること数回。飛行機に乗らないといけないので、急停車されてしまうと結構びっくりしてしまいます。
総じて、もう少し地下鉄2号線の新線のスピードアップをして欲しい、と思うところです。地下鉄を利用して空港に行く場合は、かなり時間に余裕をもって出かけてく
今日の上海から西安までのフライトはそれほど混んでもいなかったし、所要時間は2時間10分ほどでした。国内線ですが、機内食がでてきます。さすが、東方航空ということにしておきましょうか。ただ、着陸時は気流がよくなく、しっかりと揺れました。
今回は、世界中医薬学会聯合会(世中聯)の国際論壇です。私も、ここの腎臓病分会の理事をしておりますが、今回は中国伝統医学について、中国だけでなく、もっとグローバルな視点で討論する学会です。レジメには、テーマとして中医学の国際標準化の問題、EU諸国における中医薬の取り扱い問題、法的規制についてなどが議題に挙がっています。
とくに、国際標準化の問題は、かなり微妙な問題も抱えていて、日本の漢方や韓国の韓医学など伝統医学をもっていて、かつ中医学とも若干関係のある医学に関しては、複雑な問題になります。
大会組織を見ていると、中国国家中医薬管理局以外にも陜西省衛生庁も関わっており、非常に重視されたものになっています。
空港では陜西中医学院の学生ボランティアのお出迎えをうけ、車で市街地へ。
しかし、空港から市街地まで遠いですね。着いたら夜になってしまいました。
遅めの夕食をとって、散歩がてら足裏+足湯へ。(上海よりかなり安い!)
すっきりしました!
明日は学会と理事会なので、しっかりと休憩です。
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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて