さて、子育てをしていて、子どもの集中力のすごさに毎日感心させられています。娘に関してもそうです。いま、娘が集中しているのが、鍵。
自転車のワイヤ鍵などの鍵を入れたり外したりすることが大好きで、とにかく入れるまでがんばります。私の知っている限り、最長2時間がんばっていました。
親からすると、ほかの仕事ができたりするのでこの2時間は貴重なのですが、子どものこの集中力には感心させられます。好きなことならとことん自分でできてしまう。
これは、大人についても言えますね。興味を持てば、仕事の効率は確実によくなる。それが嫌々だったら全然ダメ。こうしたことは、こんな子どもの時からしっかりとトレーニングされているのです。
ちなみに、鍵のことを娘は「ヤオヤオ」といいます。「钥匙(ヤオシ)」という表現からきています。言葉を観察していると、最近S+Vの文章が言えるようになっています。これも成長の過程ですね。
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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて