だた、上海に限らず中国のスイカはいろいろ言われますね。2006年の記事ですが、こんな早いスイカの出荷には、やっぱり問題があった ホルモン剤(すみません、ブログシステムのエラーで、真ん中のほうの記事をみてください)というようなことは日常茶飯事です。
総じて、いまの時期のスイカの種は白いのですが、まだ未成熟な種が多いようです。また、赤い実の部分に、白色のスジなどが入っているのも商品としては失格。どうやら、植物用成長ホルモン「坐果霊」と関係があるとも言われているのですが、はたしてどの程度本当か?
でも総じて、白い部分の多いスイカは美味しくない。
上海では美味しくないスイカや、どうもおかしいスイカをつかまされたら、返品や交換ができることが多いです。今日も、店員さんが選んだスイカを家に持って帰って、妻にあけさせると、写真のように良くなかったので、「返品!」ということになりました。
さて、2回目となると店の方も慎重です。まず、選んできたスイカを目の前で切って見せて、白くなっていないかチェックしてくれます。また、一般にスイカのおしりがしっかりとしまっているのもポイントなのだとか。おしりが黒すぎるのもダメです。
ということで、消費者の私も、納得して購入。さすがに、今回のスイカは美味しかったです。でもまだ値段は高め。スイカ1個が22元しました。日本よりはずっと安いですが。スイカを食べ過ぎると夏太りするのでホドホドにしますが、とりあえず今年1発目のスイカは結構美味しかったです。
今日は、クリニックの医師や看護師や受付、事務員のスタッフをつれて、佘山へピクニック。あまり暑くなりませんように。
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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて