その名も「黒木耳」のジュース。蔗糖が入っていないと書いてあったので、甘くないんだと思って買ってみたのですが、しっかりと甘かった。なんてことない、元貞糖という甘味料が入っていました。中国では、一般に、糖尿病などの患者さんにも使える甘味料として重宝されていますが。。。。
というわけで、黒木クラゲがジュースになってどんな味になるのだろうと期待したのですが。(こういう期待は、中国では大抵期待はずれにはなります)
確かに、キクラゲは体にいいし、私も薬膳として患者さんに勧めたりしますが、このジュースはダメだった。何とも説明が出来ない味。しかも、キクラゲは完全にジュース状になっていなくて、刻み込まれたといった感じです。のどごしもあったものではなく、にゅるにゅるで、スープを飲んでいるみたいでした。
メーカーはどういうつもりで作ったのか?
少なくとも、飲料ではないと思いました。結局、最後まで飲みきることなく冷蔵庫の中に入っております。
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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて 9月8日の白露と中医学