朝夕が過ごしやすくなり、夜のエアコンもつける必要がなくなりました。
娘も元気に走り回っています。
妻が最近かなり車の教習所通いに熱が入っていて、毎日遅くまで練習して帰ってくるので、ここしばらくは私が娘の子守の担当をしています。

妻曰く、車の運転というのは、おもしろくなると辞められなくなるみたいですね。まあ、確かにそうです。
私も、しばらく教習所に通っていましたが、今は時間のやりくりがつかず、すこしお休みしています。上海での教習所は、教官も交通ルールを殆ど言わないので、結構好きに車を運転させてもらえます。
曲がるときに歩行者や自転車がおれば歩行者に先に行かせないようにするテクニックとか、割り込ませないように車間を詰めるテクニックとかそんなことを教えてもらいますからね。上海ならではのルールなのだと思います。教官もとなりで携帯電話のメール打ちにいそしんでいるし。
肝腎の試験場にも、実は道路の上にいろいろカンニング用の線がひかれていて、その線にあわせてハンドルをきれば、試験は難なくパスできるなのだそうです。妻も一生懸命暗記していました。試験テクニックを重視する中国らしいです。
まあ、妻が一段落したら私もまた時間を見つけて教習所に行くことにします。
免許をとってきたら、今度は車を買えとせがまれるのかなあ。どうしよう。自転車と地下鉄で満足している生活ではあまり必要ないんだけどなあ。
さあ、娘が寝ている間に、仕事をがんばります!
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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて