2010年09月14日

強制終了(2)

 この日は休診日。

 自動車の運転免許取得のための教習の予約が数週間ぶりに入っていたので、じゃあ、久しぶりに行ってこよう、ということで浦東から閔行区の教習所までタクシーで移動。外環環状線をぶっ飛ばすと、40分程度でついてしまうんです。これが、地下鉄だと2時間はゆうにかかる。

 3時間ほど練習しました。

 そして、お昼前になって帰ろうとしたとき、ここから体調の不調が明らかになってきました。体が熱っぽくなり、力が入らない。これはいつもと違う、とすぐにわかり、その足で第九人民病院へいって診察をうけました。

 担当の某先生の右耳前の触診では、良性かもしくは悪性の腫瘍、なんて言われてしまい、全身麻酔をして手術をするから2週間の休みを確保しなさい、云々。

 おいおい、ちょっとまって! とりあえず、エコーでもかけてみて、ということでエコーをしてもらうことに。(確かにここの病院の外科はよく混んでいて、仕方がなく腫瘍科の先生のところに飛び込んだから、「腫瘍」という結果になったのかもしれない)

 エコーをかけて、私自身でも画像を見せてもらって、はは、これは耳下腺付近のリンパ節が腫れていることはあきらか。

 とりあえず、万事休す、といった感じで、抗生物質を服用して様子をみることになりました。

 そして、家に帰って妻に言われたこと。

「両眼が赤くなっているよ!」
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類