というか、お休みするしか仕方がありませんでした。
明日からうろうろし始め、これから3日間は環境整備をして、9月24日からは万全に体制で仕事に取り組みます。
この空白の10日間なにがあったのか、これから少しずつ書いていきますが、結論は、健康が如何にありがたいことか、そして今回自分自身も中医学に助けられ、患者さんだけでなく、日本出張を一切中止にしたことによりご迷惑をおかけした関係者の皆さまへ、深くお詫び申しあげます。
しかし、医療関係者である以上、規定に基づいて自宅で安静にしておくのは、義務であります。無理をすることは、他人にも迷惑をかけますし、決して自慢できることではありません。
実家に戻していた妻や娘も、今日から呼び戻します。すこしずつ、いつもの生活リズムに戻していこうと思っています。電話口で、「パパー」という声を聞くと、たまりませんね。

今年は私の寅年だけに、運勢的にもいろいろ注意が必要で、中国では邪気を払うために赤いパンツを履くぐらいですから。人生いろいろあって当然で、2010年の残りは、嵐が過ぎるまで静かにビバークしています。
おかげさまで、体力はかなり回復してきました。こうでもしないと「強制終了」できない私のスケジュールには、むなしさを感じてしまいますが。。。。
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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて