鹿児島と言えば、蒸留酒の芋焼酎が有名ですが、黄金酒造株式会社様の酒蔵では発酵させてもろみを作る工程を見学させていただきました。九州新幹線開通にあわせて、「薩摩さくら」という名前の焼酎の仕込みも行われているそうです。こういうお酒に話となると、あまり飲めない下戸の私にとってはかなり残念ですが、でも焼酎の香りはとても良かったです。
鹿児島と言えば、薩摩ラーメンも有名です。そこで、出かけたのが「くろいわラーメン」。(住所:
住所:鹿児島市東千石町9-9 電話番号:099-222-4808 営業時間:10:30〜21:00)コンビニでここのラーメンのカップラーメンも売られているとかで、かなりの人気店であることを後でしりました。

スープは豚肉+鳥だそうで、味付けは結構しっかりでした。上海の薄いラーメンスープになれていると、なんとなく塩辛く感じてしまいましたが、いいスープがでていたと思います。
麺は特に細いというわけではなく、標準的でした。でも、自家製のチャーシューは良かった。なんと言っても黒豚の鹿児島ですからね。
今回、スタッフの皆さまにいろいろお世話になったのが、薩摩ビール園、薩摩黒酢屋です。(住所:鹿児島県霧島市国分姫城3080-1 電話:0120-50-0338)薩摩黒酢の工場も見学可能で、ビール園では地ビールも楽しめます。
工場では、温泉が数カ所で湧いていて、泉質もお肌によい明礬温泉。黒酢の製造にも活用されているようです。もちろん、温泉を利用した足湯コーナーもあり、ここの黒酢で足湯もできます。
薩摩ビール園では、2日目、3日目の宴会にも利用させていただきましたが、中にあるレストラン ブルーメンブロイでは、お昼のバイキングもあり、地元の皆さんで大いに賑わっていました。隣には、チャペルがあり、結婚式場としても活用されているそうです。
この日、特別にまもなく製品として出荷される搾りたてのお醤油をいただきました。刺身と一緒に食べると、これがまた美味しい!そのお醤油の「もろみ」も賞味させていただきました。
黒酢に焼酎に醤油に。。。いずれも日本を代表する食べ物ですが、まさに鹿児島の味だと思います。
後で伺ったのですが、鹿児島エリアでは醤油も含めて全体的に甘口がおおいそうです。私はあまり気にならなかったのですが、そばのダシなどに差が出てくるようです。
そして、桜島と鹿児島市内を結ぶフェリーですが、たった15分程度の船の旅に、しっかりとうんどん・そばの売店があったのにはちょっと感動しました。こちらのうどんには薩摩揚げが載っていました。もちろん、いただきましたよ。
デッキの寒い潮風に当たった後は、暖かいうどんはいいですね。体が温もります。
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