2010年12月28日

カンボジアに無事到着

 【連絡】新年の診察は1月2日からです。

 満席の上海浦東空港発の東方航空チャーター便は、無事に現地時間の夜9時40分頃、カンボジアのシェムリアップ空港に到着しました。所要時間は直行便で約4時間。機材はA320でした。中国との時差は-1時間です。

 4時間のフライトは、見過ごしていたNHKの『坂の上の雲』のDVDをパソコンで見ていたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。本当に壮大な物語で、思わず鳥肌が立ってしまうような台詞も多く、気合いが入りました。

 何事にも果敢に向かっていく、明治維新の人たちのパワー。これこそが今の日本が失ったものなのでしょうね。

 それはともかく。。。

 シェムリアップ空港は本当にかわいい空港で、飛行機をタラップを使って降りると、歩いてターミナルまで行きました。

 外に出たときの空気が、今までにあまり感じなかった熱帯の香りがして、ああ、カンボジアに来たんだと実感しました。そう、シンガポールに行ったときも同じような感じがありました。

 気温は夜なので25度ぐらい。すこしジメジメしていますが、夜は過ごしやすそうです。

 上海人の人曰く、入国審査のときに、人民元で10元のチップを審査官にあげるのだそうですが、ホント??実際に見てみると、中国人観光客はみんなあげていました。

 私はあげませんでしたが、実際はどうなのかよくわからない。でもちゃんと出てきましたよ。

シェムリアップ空港


 空港を出ると、街はもう真っ暗。

 空にはきれいなオリオン座が出ていました。天気は良さそうです。

 迎えの車に乗って、ホテルに入りました。

 いつもの上海と全然違う街の雰囲気に、ちょっとワクワク感があります。

 こちらのホテルに入って、Twitterも繋がったし、チャイナユニコム(聯通)の携帯電話もカンボジアのBeeline KHにつなげるとローミングも完璧。

 ホテルでは、NHKもちゃんとみられました。ネットもかなり快適。このブログも上海以上にスカスカと動きます。心配したコンセントの形状も問題なく、日本や中国のものがそのまま使えました。

 夜は本当に静かで、虫の鳴き声が聞こえています。
 車の騒音が全然ないというのは、どんなにすばらしいことか!

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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

2010年12月27日

こんなこともありました

 27日の午前の診察で、とりあえず今年の診察は終了します。今日は診察後、クリニックで会議を2本こなした後、27日の夜の便で、上海浦東空港を後にして、チャーター便でカンボジアへ飛びます。

 予定では、1月1日の未明に戻ることにしています。1月2日(日)から2011年の診察は通常どおり始まります。

 何かまた素敵な出会いがありそうな予感です。

 先日、いつも色々お世話になっている編集者の方から連絡があり、こんなことがありました。中国からみるのは難しいかもしれませんが、日本でちらっと見てくだされば。
AERA特集「中国に勝った100人」ですが、選ばれてしまいました。

 次はカンボジアからブログを更新することになると思います。

 久しぶりに世界進出のカテゴリに記事を書けそう。

 私のチャイナユニコム(聯通)のiphone4が、予定どおりカンボジアでも使えるのか、楽しみです。もし使えなかったら結構焦りますが。

 では、これから月末の原稿締め切りのラッシュと荷物の準備をします。

 お休みなさい!

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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて  12月27日発売『AERA』にほんの少し登場を更新しました。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

2010年12月26日

「しまじろう」がやってきた

 いやはや、今日は大変忙しく、お昼を食べる時間がなかったのですが、何とか最後の1人まで診察を終えることができました。
 自宅に戻ってちょっと一息です。

 クリスマスの日、日本から無事「こどもちゃれんじ」が来ました。上海から日本のBENESSEのサイトを利用してインターネットで申し込み、ちゃんと事前に配達業者からも電話連絡あり届きました。

 あまりにも大きな箱で、中になにが入っているのだろう、と興味津々だったのは、娘よりも私だったかもしれませんが、早速でてきた「しまじろう」に、一目見ただけで娘は大興奮です。

 この「しまじろう」、上海でもかなり有名でして、巧虎と呼ばれています。うちの近所の中国人家庭で購読している人が多いですが、うちでは日本から取り寄せて娘の日本語上達に使わせてもらおうと思っています。

 附属のDVDを見せると、日本語でいろいろな言葉をうまく映像と組み合わせて紹介しているし、私もなるほどといって見ておりました。こういったきめ細かい年齢設定で教材を見せることができるのはさすが日本ですね。

 しかし、この「しまじろう」のキャラクター、なにがそんなに娘を興奮させるのか、私はよく分からないのですが、少なくともずっと抱っこして1人で遊んでいました。

 さっそく、その日に「しまじろう」という名前も覚えたのですが、次の日の朝、忘れてしまったらしく、私に「什么名字?」と私に聞いてきました。

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「しまじろう」
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類