昨日、私のブログのページビューが1日で2万アクセスもありました。なにがあったんだろう。。。
さて、昨日は天気が良かったのか、金曜日といこともあったのか、うちの中医クリニックでは、朝から夕方まで患者さんが途切れることなく、忙しかったです。妻も、ローカルの中医病院に勤めていますが、非常に忙しかったようで、60人診察したと言っていました。60人と言えば、中医学の診察では限界です。
5年間使った愛用のレーザー・マウスが壊れたので、ちゃんとしたマウスを買いに、万得城に行ってきました。なかなか気に入ったマウスが手に入ったので、後ほどご紹介。日本帰国の時まで待たなくても、いいものが手に入るようになりました。
万得城は、旧伊勢丹にあるので、地下鉄1号線の陜西南路駅から淮海路を歩きます。久しぶりに淮海路を歩くとクリスマスのイルミネーションが美しかったです。そのまま、新天地にまで足を伸ばしてみたら、今年の新天地は巨大クリスマスツリーがなく、なんとメリーゴーランドになっていました。
西洋人は、こんな寒い上海でも、テラスでお茶を楽しんでいました。悠々としていて、いい感じです。
上海に住んでいると、新天地はあまり行くことがないのですが、淮海路周辺がますますおしゃれになってきているので、歩いていても楽しいですね。
ただ、帰りの地下鉄には脱帽。
地下鉄9号線ができてから、1号線や2号線はめったに乗らなくなったのですが、ラッシュ時間帯の1号線は、かなりひどい。特に、北行きが大変なことになっていますね。宝山区から市内中心部に通勤している人は、ご苦労様です。
2号線のラッシュも、人ごとではなくなってきました。人々の生活基盤が、郊外へうり、地下鉄の重要性がますます増しています。
地下鉄路線が長大化し、我が9号線も全線完成すれば全長70キロにもなるのに、いまだに快速運転の話も聞かれない。どの列車もこまめにすべての駅に停車するのだから、ラッシュが全然緩和されないのです。
ちなみに、地下鉄1号線に久しく乗っていなかったら、初代の電機子チョッパ車が、車体更新を受けてリニューアルされていました。車内のアコモデーションも改良され、明るく広々と感じたのは良かったです。この列車は、1990年代初め頃から走っているので、かれこれ20年近く運転されていることになりますね。
淘汰されることの多い上海の交通機関ですが、いつまでも大切に使われて欲しいものです。
中国ブログランキングへ

「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて 中国都市部でもノロウイルスにご注意をを更新しました。