2010年12月20日

iphoneのもう一つの魅力

 2歳をすぎて、娘もいろいろなことをするようになりました。

 特に、電子ものが大好きで、iphoneやipadに絵本などのアプリをいれておくと、かなり長いこと一人で遊んでいます。便利なもので、日本語や中国語で読み聞かせてくれるアプリもいろいろありますね。

 操作が簡単なので、iphoneを渡してあげると、自分でスイッチをONにして、アプリまでたどり着き、目的の「お話」まで到達できていました。単純に、おもしろいのだと思います。

 そのほか、私や妻が台所で料理をしていると、自分もやりたいと言い出し、しゃもじと野菜くずをあげると、料理の真似を延々としていました。

 中国語に関しては、最近、様々な構文が使えるようになっています。

 如果-----的话,为什么?+因为, 让我-----,就是-----,などがその代表で、気分によって語尾に語気を示す啊 哦 嘛 なども使えています。また、質問につかう---吗?もお手の物です。今、人にものを頼むときに「请」が使えるように教えています。
 ただ、受身形の構文はまだ使えないみたい。すこし難しいですからね。

 

 

漢詩はかなりいけています。

春晓 (孟浩然)

春眠不觉晓,
处处闻啼鸟。
夜来风雨声,
花落知多少。

 や、

どこで覚えてきたのか、

咏鹅 (骆宾王)

鹅,鹅,鹅,
曲项向天歌。
白毛浮绿水,
红掌拨清波。

なんかはスラスラでてきます。
五言絶句が得意なようです。中国語で読むと、いいリズムになっています。

 日本語では、「アイアイ」や「お猿のカゴや」、「迷子の子猫ちゃん」、「カラス」なんかはよどみなく歌えます。毎日、毎日、何か新しくできることが増えてくるので、楽しいですね。

 子供の言語能力には感心させられます。

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posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類