2010年12月28日

カンボジアあれこれ

【連絡】2011年1月1日までカンボジアです。1月2日から診察スタートです。

 メモしておきます。

 ■カンボジア・リエルと米ドルが巷で使えますが、人民元は基本的にダメみたいです。ということで、ガイドにお願いして両替すると、100元が44,000リエルでした。ちょっとした札束になります。ちなみに、ミネラルウオーターが1,000リエル程度らしい。だとすると中国とあまり変わりませんか。しかし、物価感覚がまだわかりません。
 でも、中国からのチャーター便がどんどん来ているので、そのうちに使えるようになるかもしれませんね。

 ■チャイナユニコムでのローミングですが、WCDMAの3Gが使えません。2.5GのGPRSでは問題ありませんが、やはり上海で3Gに慣れてると、つらいです。しかし、いまいるホテルで日本とのアクセスはかなり良好です。

 ■田舎にいるからかもしれませんが、トイレットペーパーが結構苦しい。上海からもってきて正解でした。

 ■携帯もメールもネットもできると言うことは、仕事から全然解放されない。。。朝からメール返信の処理中。

 ■太陽がなかなか出てきません。6時15分頃でもまだ薄暗いです。

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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

カンボジアに無事到着

 【連絡】新年の診察は1月2日からです。

 満席の上海浦東空港発の東方航空チャーター便は、無事に現地時間の夜9時40分頃、カンボジアのシェムリアップ空港に到着しました。所要時間は直行便で約4時間。機材はA320でした。中国との時差は-1時間です。

 4時間のフライトは、見過ごしていたNHKの『坂の上の雲』のDVDをパソコンで見ていたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。本当に壮大な物語で、思わず鳥肌が立ってしまうような台詞も多く、気合いが入りました。

 何事にも果敢に向かっていく、明治維新の人たちのパワー。これこそが今の日本が失ったものなのでしょうね。

 それはともかく。。。

 シェムリアップ空港は本当にかわいい空港で、飛行機をタラップを使って降りると、歩いてターミナルまで行きました。

 外に出たときの空気が、今までにあまり感じなかった熱帯の香りがして、ああ、カンボジアに来たんだと実感しました。そう、シンガポールに行ったときも同じような感じがありました。

 気温は夜なので25度ぐらい。すこしジメジメしていますが、夜は過ごしやすそうです。

 上海人の人曰く、入国審査のときに、人民元で10元のチップを審査官にあげるのだそうですが、ホント??実際に見てみると、中国人観光客はみんなあげていました。

 私はあげませんでしたが、実際はどうなのかよくわからない。でもちゃんと出てきましたよ。

シェムリアップ空港


 空港を出ると、街はもう真っ暗。

 空にはきれいなオリオン座が出ていました。天気は良さそうです。

 迎えの車に乗って、ホテルに入りました。

 いつもの上海と全然違う街の雰囲気に、ちょっとワクワク感があります。

 こちらのホテルに入って、Twitterも繋がったし、チャイナユニコム(聯通)の携帯電話もカンボジアのBeeline KHにつなげるとローミングも完璧。

 ホテルでは、NHKもちゃんとみられました。ネットもかなり快適。このブログも上海以上にスカスカと動きます。心配したコンセントの形状も問題なく、日本や中国のものがそのまま使えました。

 夜は本当に静かで、虫の鳴き声が聞こえています。
 車の騒音が全然ないというのは、どんなにすばらしいことか!

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