いつも焼きたてのお菓子のいいにおいをさせていたのですが、最近改装され、新しいお店が入っています。
このお店、店内にオーブンがある程度の簡単で小さなものですが、毎日結構な行列ができているので、何が売られているのだろう?と思って私も並んでいました。
なんてことない。紅芋で作ったお菓子を売っていました。
紅芋の見た感じはまさにサツマイモ。しかし、中は紫の独特の色があり、甘みが多少強いように思います。これを栗きんとんみたいに潰して、月餅ぐらいの大きさに固めて白ゴマをふりかけていました。
店内に積まれている箱を見ると、ベトナムから輸入しているようです。
あっさりしているのにも関わらず、地元の人に結構受けていました。
紅芋は、日本でも沖縄で栽培されています。
もともと、抗がん作用がある食べ物として有名ですが、そんな健康志向に合わせた店なのかもしれません。話を聞いていると、毎日買いに来るという常連さんもいました。
ほんと、いろいろ思いつくモノですね。
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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて
小学校での中医学知識普及の試みを更新しました。