2011年04月09日

春の準備

 上海の天気も、やっと暖かさが安定してきました。

 というわけで、ベランダのプランターや植木鉢の大掃除をしました。

 毎年、春からはベランダにチンゲンサイの小ぶりで、緑の野菜として中華料理によく使われる鶏毛菜の種まきをしました。種は花鳥市場にいけば、一袋2元程度で売っています。

 日本語では「つまみ菜」と訳されていますが、チンゲンサイより柔らかく食べやすく、何よりすぐに発芽して食べられるようになり、非常に便利です。野菜のスープを作るときは、ベランダで収穫です。

 ちなみに、浦東の大規模花鳥市場ですが、リニアの発着駅になっている竜陽路駅の裏側にあったのが、すっかり跡形無くなくなり、さらに奥の孫橋路600号に移転しました。新しいところにはまだ行っていません。近いうちに探索してこようと思っています。鉢植えなどの植栽がかなりの種類で揃うようです。

 

 お昼は、近くの蘭州拉麺で食べた牛肉伴麺。

 野菜いっぱいで、見た目はイタリアン

 緑は、グリンピースではなくて、ニンイクの芽とピーマンでした。蘭州拉麺はやはり細麺が美味しいかな、と思う今日この頃です。

 どこに行っても、イメージどおりのメニューがあるというのは、蘭州拉麺の強みですね。

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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて  


牛肉伴麺
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類