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ふう〜、やっとブログが書ける体制になりました。
今晩で、雲南省昆明は最終日となります。元気にしております。雲南省は、気候も気分もすでに東南アジアですね。まだからっとしたさわやかな気候がいい感じです。
たった3日間の日程でしたら、1日1日が驚くほど長く感じました。こういうときは、1日がとてつもなく充実していて、体全体で中医学の世界を勉強できたと言った感じです。
ところで、世界中医薬学会聯合会の会場となり、学会指定の宿泊場所となったホテル「昆明グリーンレイクホテル(昆明翠湖賓館)」は、なかなかよかったです。3日間宿泊させてもらいましたが、昆明の5星ホテルも、立派なレベルになったと思います。
このホテルは、翠湖と呼ばれる湖の湖畔にあります。それほど大きな湖ではないのですが、ちょっとした飲食店街などもあり、昆明市内でもマンション価格が高いエリアだそうで、1平米2万元ぐらいすると聞きました。
客室はかなり重厚な作りでした。
このレベルならトイレにウオッシュレットがあれば満点なのですが、それでも風呂場に液晶テレビがあったし、壁の絵がスピーカーになっていたのも驚き。浴槽は深いのでしっかりとお風呂に入れました。液晶テレビはソニーで、ドアにある覗き窓もなんと液晶でした。羽布団はフワフワで寝やすかった。もちろん、水道水は濁っていませんでした。

上海の自宅では、畳に布団を敷いて寝ているので、こういうフワフワベッドや枕は慣れないのですが、なんかよく眠れた気分にはなります。
ただ、会議やその後の討論で、連日早く寝られなかったのがちょっと残念でした。すこし寝不足気味。
こういった会議で、やっぱり楽しみなのが食事。いろいろな専門家と意見交換できるからです。
ホテルの朝・昼・夜のビュッフエもそこそこ変化があり、1日目夜の歓迎パーティーの食事も、丁寧に調理されていてよかったです。8さすがに3日目はビュッフエも飽きてしまいましたが。。。。)
今回の会議では、国際会議の形式で、世界各国から専門家が集まってきているので、食事のバリエーションとしてはまずいい選択だったと思います。ホスト役だった、雲南中医学院のスタッフの皆様の暖かいおもてなしに、心から感謝いたします。
明日はまた移動もありバタバタするので、詳しいことは後日書きます。
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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて