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雲南省昆明から無事上海に戻り、今日20日からいつも通りの診察です。
昆明の空港では、中国人の移動とぶつかったのか空港が大変な混雑で、2時間前に空港に着いたのに、チェックインを終えて出てきたのが、なんと出発15分前。いつも時間的に侮れないのが、中国の国内線です。もみくちゃにされました。

ところで、日本では国内線の機内食と言えば、すっかり姿を消してしまいましたが、こちら中国ではますます健在というか、バリエーションが豊富になってきているように思います。(味は今ひとつですが。。。。)
上海-昆明は所要時間で2時間半〜3時間程度。
たぶんお菓子程度で、機内食が出るとは期待もしていなかったのですが、ちゃんと「食事」として出てきたのには驚きます。行きの夜のフライトでは、麺類とご飯の選択ができましたし、帰りの早朝のフライトでは、西洋式の朝食と、中華式の朝食の選択がありました。
機内食といえば、先日利用した上海と関空を結ぶJAL便で登場した空弁が印象的。
エコノミークラスの機内食で、本日のメニューが出てきたのにはびっくりしました。しかも、メニューの内容もいろいろ凝っていました。さらに、出てきたお弁当の内容がこれまたすごい。機内食を楽しむということは最近あまりなかったのですが、しっかりと楽しみました。
今回の上海-昆明便では、行きも帰りも、離陸前と着陸後に機長のアナウンスがあったのにもびっくりしました。日本ではごく当たり前の機長のアナウンスですが、中国東方航空の飛行機を幾度となく利用してきて、いつもどんな機長が操縦しているのだろうか?というのが正直ちょっと不思議だったりして。。。
アナウンスの内容も、決められたものではなく、今日のフライトの概況や、天気など親しみのもてるものでした。
私にとっては15年前から乗り続けている中国東方航空の翼。ヨーロッパもカナダも飛びました。最近では、着実に存在感を増していると思います。
と思って、ふと東方航空のマイレージ「東方万里行」をチャックしたら、うお〜、結構たまっていることが発覚。今度はどこに行こうかと少し企んでおります。
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