いつもはくっきりと見えている目の前のマンション群も見事にもやっています。
もともとせっかくの休みなので、ベランダに植える植物を買いに、家族を連れて自転車で移動しようと思っていたのですが、さすがに諦めました。
地球環境が年々悪くなっているのが感じられます。
そこで、我が家の近くにあった、竜陽路駅裏の花木市場が移転してしまって久しいのですが、孫橋に一部復活しているという情報を知り、タクシーを飛ばしました。
浦東新区にある、孫橋鎮は、どこにでもあるような上海郊外の小さな街ですが、近年は農業開発などで有名です。まだある意味田舎の雑踏が生きているエリアかもしれません。
大規模な植木販売のエリアは相変わらず健在で、どちらかというと我々のような一般市民よりも、プロが買いにいくような園芸市場といったほうがよいかと思います。トラックや車で買い付けに来ている人が多かったです。
多少、コイや金魚を売っているエリアもあったので、娘がずっとずっと欲しいといっていた亀を買ってあげました。上海原産の亀です。早速、ベランダの鉢のなかで泳いでいます。
しかし、専門の花鳥市場ではないので、本当に寂しいモノです。ペット関係に関しては、市内のほうがずっと種類が多いと思います。
私自身、動物・植物に囲まれた育ったので、大都会上海でもなんとかそういう環境に親しんでもらいたいと思うのですが、難しいですよね。
とりあえず、豊富に植物を買える場所を見つけたので、その点はよかったです。
中国ブログランキングへ

「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて
金銀花が咲いていましたを更新しました。