金橋エリアは、浦東新区で外国人が多くするエリアの一つで、いわゆる「国際社区」と呼ばれる住宅地です。上海で生活するとき、こうした「国際社区」に住むと、外国人も多く、お店などもそれなりに整備されているところが多いです。古北や聯洋なんかもそうです。
浦東のカルフールなんかでも、金橋エリアのほうがうちの聯洋エリアのものより早くOPENしていましたし、金橋エリアのほうがインターナショナルスクールなどの文教施設が充実していて、私も一時このあたりに住もうかと考えたこともあったのですが、地下鉄が今ひとつ便利ではなく、結局今の聯洋エリアに落ち着いてしまった経緯があります。
でも、緑化が非常にいいので、サイクリングや散歩をしていても気持ちいいものです。聯洋からだと、子供を連れて自転車にのると1時間ほどのコースになります。
金橋エリアは、欧米人が多いのも特徴で、自転車で買い物に出かけている人をよく見かけます。やっぱり人口密度が低いエリアにくると、ホッとします。街の整備も、成熟段階にはいってきたようです。
金橋ときくと、奈良県のJR桜井線の金橋駅(畝傍駅手前の無人駅)を思い出してしまいました。
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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて