場所は、いつもの上海駅駅前の三国通讯。私はiphoneもipadもここでかいました。
手に入れたのは16G+3Gタイプ。日本同様、上海でもWi-Fiタイプに人気があるようですが、私は屋外や移動中に使うことが多いので、3Gタイプにしました。電子雑誌などを閲覧するのに重宝します。
さて、現物ですが感覚的にも明らかに、薄くなっています。一度ipad2を持ってしまうと、いままでのが非常に重く感じてしまい、しかも底がフラットになったので、手になじみます。私は、上海の革屋さんで初代ipad用のケースを作ってもらったのですが、もちろん2代目でも使えます。薄くなったということは、軽くなったと言うこと。もうひとがんばり軽くして欲しいと思うところですが、でも軽さを実感できる変化だったと思います。
同じ3G同士で比較すると、トータルで100グラム近く軽くなっているので、メリットは大きいです。
今回、新しいipad2では、性能面での強化が図られています。私を買いに走らせたのも、これが最大の理由です。
今まで、GoodReaderを使ってPDFの書類を読んでいたとき、1000ページぐらいの分厚い電子書籍だったら、ページめくりに時間差が発生してしまいました。ところが、ipad2では、多少時間差があるものの、明らかに軽く・速く動作しています。この違いは大きいと思います。
液晶に関しては正直あまり期待していませんでした。解像度の変化がなかったのが最大の理由ですが、でも輝度がよくなっており、そのため多少輝度を落としても(バッテリーの持ちをよくするため)気持ちよく画面を見ることができるようになりました。いろいろな改良が行われたことが分かります。
いずれにしろ、薄くなったおかげで、持ち運びをますます躊躇しなくなりました。
マイナーチェンジしただけといわれているipad2ですが、毎日こうした道具を使う必要があるのなら、買い換えは悪くない選択肢だと思います。ちなみに、私は動画などはipadでみないので、16Gの容量で十分だったのですが、このあたりは個人差があると思います。
上海では市内のアップルストアでもipad2が手に入りますが、3G版は密輸版しか売れていません。もちろん、SIMフリーなので、聯通(ユニコム)のUIMカードは文句なしに使えます。
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