2011年05月17日

新しい大阪駅の魅力

 16日に大阪で開催された日本薬膳研究会の特別講演会で1時間半ほどお話させていただき、さらにたくさんの質疑応答もいただき、ありがとうございました。

 帰りは、いま関西で話題のOPENしたばかりの新しい大阪駅を見に行きました。

 鉄道フアンだけでなく、一般の人たちの間にも人気のスポットになりつつあるようです。そのためか知りませんが、なんと奈良から大阪まで直通する大和路快速の本数が増えているではないですか!

 

 中国の大都市の駅ではよく見かけるドームスタイルの駅です。ヨーロッパの駅も昔からこのスタイルがおおいですね。

 ただ、残念なことにホームの上に設置されている屋根がまだ残されていたので、ホームからの開放感は今ひとつでした。せっかくだから、ホームの上の屋根も撤去すれば、もっといいかんじになると思います。

 ただ、真夏はあつくならないのだろうか?と心配しましたが、実際どうなのでしょうね。

 また、客の流がみんなキタにいってしまわないか、とかミナミは大丈夫なのか、とか思ってしまいました。



 大阪駅は、いままでターミナル駅という実感があまりなく、東京エリアの駅とひかくしても、今ひとつ盛り上がりに欠けていた感じがしたのですが、今回の改良工事で面目一新したと思います。

 中国の巨大駅に見慣れていると、日本の駅はどこもこじんまりした感じだったのですが、大阪駅のダイナミックな天井に、私もかなり感動しました!必見です。

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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて
日本薬膳研究会・特別講演会無事終了を更新しました。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類