関空からの上海便は行きも帰りも少なめ。中国人ツアー客がいなくなると、東方航空の利用客はずっと減るわけです。関空もいつもになく人が少なかった印象です。3人掛けシートを独り占めすることになりました。
6時頃に浦東国際空港に到着。しかし、到着してすぐの生ゴミ臭い空気には閉口。浦東空港の直ぐ近くに、ゴミの埋め立て場があり、時にはそこから風の向きにより悪臭が漂ってくることがあると聞きましたが、今回はまさしくそうかも。
上海の大気汚染の問題。解決することがあるのでしょか。
そういえば、日本の実家の両親が、リタイヤ後の新しい老後のすみかとして、地球温暖化にも大丈夫で、地震が少なく、原発の影響がなく、さらに中国からの黄砂などの大気汚染の影響が少ない場所がないものか移住を検討していました。
いや、日本に暮らしていると、その気持ちが十分に分かるような気がします。
実際、動くことができる人たちは動き出しているようです。
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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて