報道写真を見ると、確かにCRH2とCRH1が関係する追突事故であることが判明。
CRH2は、日本が技術供与をした列車で、特に事故を起こしたのはその中でも夜行列車タイプ。ただ、前面ははやて型と同じなので、鉄道マニアの私からすると、新幹線に汚点がつきそうで、なんかイヤな予感がします。
報道を読んでいると、落雷で停まっていたD3115に対して、「D301がD3115に追突したとされる。」とあるので、川崎重工と開発したはやて型のD3115に、ボンバルディアと開発したCRH1のD301が突っ込んだことになるのでしょうか。いずれも、中国自主開発の車輌ではないと新聞記事では紹介していました。
しかも、事故が発生したのが、在来線ではなく、高速化のために建設された高架路線であったというのも気になる。
上海-北京のような鳴り物入りの高速鉄道ならともかく、すこしランクの落ちるような感じのする地方の動車組(低速型の新幹線)のほうが、走る路線も複雑だし、トラブルが起きやすいような気がしますよね。
それにしても、車体側面の「和諧号」の文字が悲しすぎる。。。。。
そして、なんと言っても「はやて」型の先頭車両の姿が無惨。
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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて
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