2011年07月19日

上海ナンバープレート番号を選ぶ

 6月に落札した上海ナンバー

 ナンバー取得に関しての記事は、下記をご覧ください。

上海ナンバープレート落札準備色々
上海ナンバー、ギリギリ落札成功
上海ナンバー取得へ、その後 

 クルマが納車されても、タイムラグの関係ですぐに正式なナンバーがつかないことがありますが、そのときには写真のような臨時のナンバープレートが発行されます。有効期限は2週間で、ディーラーが手配してくれました。

 一応上海ナンバーなので、市内の高架道路も自由に運転できます。

 さて、今日はいよいよ正式なナンバープレートの手続きをしに行きました。外国人の場合、パスポートのほかにも臨時住宿登記単(派出所で発行されるモノ)が必要です。

 私のディーラーは、永達系列だったので、竜東大道2999号にいって簡単に手続きができました。永達は、自分の敷地内に自動車登録サービスセンターを持っており、クルマで乗り付けたらOKです。

 このとき、クルマにオプション品をつけているとクルマの写真撮影で引っかかるのだそうで、全くのノーマルの状態で写真撮影を受けます。

 その後、端末の前に坐って番号選択。

 6つの候補の中から一つを選ぶ場合だったら、即日ナンバーが交付されるので、私はそうしましたが、もちろん自分で番号を選べます。全く完全に自分でナンバーを選んだ場合は、3日後に郵送されてくるのだそうです。

 以前、外国人の所有するクルマは黒ナンバーだったのですが、今は一般車と同じ青ナンバーです。

 というわけで、難なくナンバーは取得でき、ナンバーを取り付けた後は、ディーラーに戻ってクルマにオプション品を設置。

 
 

 とりあえず、カーナビやバックモニターなどをつけました。また、妻が運転しやすいようにと思い、日本のTIIDAにもオプションとなっているサイドビューカメラもつけました。狭い駐車場などで、右前方の死角が見やすくなるので、これは便利!数センチの幅寄せも、しっかりと目で確認できました。

 というわけで、正式にナンバーが設置されて、やれやれです。

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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて  
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

2011年07月18日

南浦大橋をクルマで渡ってきました

 今日は午前中しっかりと診察の予約をこなしたあと、午後はフリーだったので、妻の職場の病院まで慣らし運転もかねて走らせてきました。公立病院の中医師をしているので、福利でいろいろなものが現物支給されるのですが、今回はなんとヨーグルト3箱分。とても自分では持って帰ることができないので、クルマで取りに行くことにしました。

 浦東から妻の実家までは地下鉄を乗り継ぐと2時間程度の距離なのですが、クルマにすると混まなければ1時間ほどで行けてしまいます。確かに便利ですよね。

 今日は娘をつれていろいろ走りました。トラックがひっきりなしに往来する外環状線や徐浦大橋、いつもよく使う南浦大橋から内環状線にかけてのルート。閔行区の都市路や滬閔路や滬閔高架道路なども走破しました。

 南浦大橋もついに自分のクルマで渡ることができました。

 この橋、私にとっては思い出がいっぱいで、初めて上海に来た年に、その当時はまだ少なかった上海人の友達のマイカーに乗せてもらい、そこからみえる景色に感動したものです。そして、いつか自分で運転して渡りたいなと。
 今日は自分の運転で渡ることができて、ものすごく嬉しかったです。夜景も最高でした。

 上海の高架道路のなかでも、私が大好きなのは延安路高架道路と南浦大橋の夜景、そして延安路トンネルから抜けたときに広がる陸家嘴エリアの高層ビルの夜景。夜にタクシーを使うときは、わざわざこのルートを走らせたりします。

 今日は全部で4時間ほど運転し、上海の道路のかなりのシチュエーションを体験できました。さらに運転技術を磨いて、日本でも安全運転できるようにがんばりたいと思います。(まだ、日本国の免許を持っていませんので。)

 しかし、夜になってマンションの駐車場にクルマを入れたとき、娘の寝息が心地よさそうで、ホッとしました。タクシーのときは、さんざん車酔いしていたのに、今日も全然しません。むしろ、クルマにのってどこかに行きたいと言うぐらいで、私も正直嬉しかったです。

 明日はうちの中医クリニックの休診日なので、上海ナンバーの本登録をしに行きます。

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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて  
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類

2011年07月17日

足が生えたような気がしました

 7月16日、我が家のTIIDAの保険手続きが完了し、いよいよクルマを東風日産のディーラーまで歩いていって取りに行ってきました。

 生まれて初めて、家族で自分たちの乗る車というのはかなり新鮮な気分です。

 これまで、家族では親戚のMT車を借りてくるか、タクシーでは移動することが多かったけど、荒い運転から、どうもキケンを感じてしまいますが、自分で運転すると、そういったことは自分でコントロールできるので、ある意味自己責任においての安全は確保できるような気がします。

 ディーラーから、おまけの車載用冷蔵庫などをもらい、一通りの取り扱いの説明を受けます。といっても、まだ7月28日限定の仮ナンバー状態なので、公安にいって正式上海ナンバーを取得するまでは、クルマにオプションパーツを取り付けることができず、ナビなどもそのときまでお預け。7月19日に登録しに行ってくる予定です。

 

 

鍵を受け取りました。バックスタイルは結構すきです。


 とはいえ、早速運転してみて、日本でも乗ったことがない新しいTIIDAは、値段の割にはなかなかよく走ってくれそうです。CVTには、好き好みが分かれるそうですが、私は結構すきです。電車で言うと、抵抗制御とVVVF制御の違いみたいに、立ち上がりの感覚が全然違うのです。また、手足バタバタのMT車の変速から開放され、より前をしっかりと見て運転できるのもすばらしい!

 新しいTIIDAは、コンパクトカーとはいえ、車幅が1700ミリを超える日本でいうと3ナンバーの大きさなので、車内はかなりゆとりがあり、その割には運転しやすい印象です。サンタナやパサートなどとも違った運転感覚でした。

 クルマを受け取ってから、早速浦東新区をドライブ。

 張江高科から金橋にかけて走らせて見ましたが、いや〜、今まで行くのに苦労していたエリアがあっという間に行けてしまって、この足が生えたような感覚も新鮮です。荷物があったりすると、クルマは本当に便利だと改めて実感しました。

 娘も私の運転で車酔いせず、とりあえずホッとしました。

 しかし、クルマになれてしまうと、歩くことが億劫になってしまいそうですが、運動のため毎日の中医クリニックまでの自動車通勤はしません。相変わらず、駅まで歩くことを続けようということにしています。

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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて 
中医学での偏頭痛治療を更新しました。

展示場でクルマをいじくる娘。奈良春日大社のステッカーは準備。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類