2011年07月17日

足が生えたような気がしました

 7月16日、我が家のTIIDAの保険手続きが完了し、いよいよクルマを東風日産のディーラーまで歩いていって取りに行ってきました。

 生まれて初めて、家族で自分たちの乗る車というのはかなり新鮮な気分です。

 これまで、家族では親戚のMT車を借りてくるか、タクシーでは移動することが多かったけど、荒い運転から、どうもキケンを感じてしまいますが、自分で運転すると、そういったことは自分でコントロールできるので、ある意味自己責任においての安全は確保できるような気がします。

 ディーラーから、おまけの車載用冷蔵庫などをもらい、一通りの取り扱いの説明を受けます。といっても、まだ7月28日限定の仮ナンバー状態なので、公安にいって正式上海ナンバーを取得するまでは、クルマにオプションパーツを取り付けることができず、ナビなどもそのときまでお預け。7月19日に登録しに行ってくる予定です。

 

 

鍵を受け取りました。バックスタイルは結構すきです。


 とはいえ、早速運転してみて、日本でも乗ったことがない新しいTIIDAは、値段の割にはなかなかよく走ってくれそうです。CVTには、好き好みが分かれるそうですが、私は結構すきです。電車で言うと、抵抗制御とVVVF制御の違いみたいに、立ち上がりの感覚が全然違うのです。また、手足バタバタのMT車の変速から開放され、より前をしっかりと見て運転できるのもすばらしい!

 新しいTIIDAは、コンパクトカーとはいえ、車幅が1700ミリを超える日本でいうと3ナンバーの大きさなので、車内はかなりゆとりがあり、その割には運転しやすい印象です。サンタナやパサートなどとも違った運転感覚でした。

 クルマを受け取ってから、早速浦東新区をドライブ。

 張江高科から金橋にかけて走らせて見ましたが、いや〜、今まで行くのに苦労していたエリアがあっという間に行けてしまって、この足が生えたような感覚も新鮮です。荷物があったりすると、クルマは本当に便利だと改めて実感しました。

 娘も私の運転で車酔いせず、とりあえずホッとしました。

 しかし、クルマになれてしまうと、歩くことが億劫になってしまいそうですが、運動のため毎日の中医クリニックまでの自動車通勤はしません。相変わらず、駅まで歩くことを続けようということにしています。

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展示場でクルマをいじくる娘。奈良春日大社のステッカーは準備。
posted by 藤田 康介 at 00:00| 未分類