その当時、iphoneは工夫しないと中国では使えなかったし、ネット規制でSNSを使いこなすのはやはり厄介。お国柄、お上の言われるままだと、まあ、あっさりと使えないわけですが、実際には、どんどん輪が広がってきていますね。
そして、今ではiphoneなどスマートフオンはますますビジネスに欠かせないアイテムになってきているし、SNSサイトのありかたも進化し続けています。
そうしたアイテムの増加にしたがって、伝統的なブログのあり方も変わりつつあります。
断片的なことはSNSにどんどんあげていって、まとめた内容はブログを活用することになるかと思います。
以前、1日2回も3回もブログを書いていましたが、最近は1日1回程度に減らしています。そもそも、ブログは腰を落ち着けて書く必要があるし、Twitterのように思いつくままに書くわけにもいかない。
だけど、文章らしいものを組み立てるのには、やはりブログが一番です。
一方で、世界の人たちとつながるには、FacebookやTwitterは、プラットフオームとしては今は十分な存在感ありで、いまでは大手新聞サイトでも活用されています。
ところで、細々とやってきたmixiですが、私の中ではだんだん優先順位がさがってきました。Facebookのほうが躍動的に感じます。さらに、かなり専門的なこともやりとりできてしまう。
そもそも、Facebookは利用者の多くが実名を意識しているからでしょうね。だから、中学・高校時代の友達とも徐々につながってきた。私達にように70年代前半生まれからすると、学生時代はまだまだインターネットの黎明期で、高校時代はパソコン通信が関の山。卒業後、音信不通になってしまった人たちも数少なく、いまここにきて改めて構築し直しています。
とすると、Twitterをどう使うか?
これはまだ私自身は使いこなせていません。基本的にFacebookと連動させるようにはしていますが。しかし、有名人の皆様はよくまめにTwitterを更新されていますね。意外と、有名人の皆様はお時間があるのかもしれない。。。。(いわゆる、隙間時間の活用か?)
ところで、私は、自分のブログでは早くから実名を出していました。
読者の方からたびたび、山之内 淳なのか、藤田 康介なのか混乱して分からなくなってしまう、というご指摘を受けたからです。確かに1人の人間が分裂してしまう危険性がありました。
その後、インタビューや雑誌などで露出することも多くなったので、山之内 淳と藤田 康介を分ける必要がなくなり、今に至ります。
やはり、自分で世の中に向けて発信する限りは、自分自身の名前で堂々とやりたいと思います。
いずれにしろ、やってみないと始まりませんね。
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