Twitterにも書きましたが、今朝は地震で目が覚めました。上海にいると、日本にいた頃の地震の感覚がすっかり脳裏から消えてしまい、結構びっくりしてしまいました。
9月2日の夜に東京に入り、今日で実質まだ2日目なのですが、毎日いろいろなイベントがあり、もうなにか長い間東京にいるような感覚になってしまいます。
3日の中医学会の様子は、第1回日本中医学会・学術総会に参加して(1)に書きました。毎回学会や会議にいったときのことは、簡単でもなるべくブログに残して備忘録にしようと思っています。これから2日目の学術総会に参加してきます。
3日の午前には、日頃からいろいろアドバイスを頂き、またアメリカの専門家ともつなげて頂き、さらに統合医療やホリスティック医学の研究をされている大塚 晃志郎先生がわざわざ神保町まで来てくださり、一緒に意見交換させていただきました。それもこれも、2日の深夜、ホテルでFacebookのメッセージの返信を書いていたら、「せっかくだから、会おう!」と声をかけてくださり、その次の日には再会できてしまうなんて、さすがインターネットです。
日本中医学会へ向う途中では、大阪の漢方緑川クリニックの緑川先生とばったり。今回の学会に参加のために、大阪からいらしていました。上海での出会いといい、先生とは本当にご縁があります。
さらに、帰りの途中では、学会の次期会頭となられる東北大学大学院の関 隆志先生や日本美容鍼灸協会の北川 毅先生ともご一緒に。特に、北川先生は、うちの上海の中医クリニックの医師とも中医美容分野で繋がっていることがわかり、これにもびっくり。偶然には偶然が重なるものです。
こうしたつながりは、何かワクワクします。
最後に日本で中国の携帯電話を使うとき、ローミング費用を安くするには、こちらが電話を受けるときにかかる1分間1.86元の料金システムを利用するのが便利です。(聯通の場合)
やり方は、電話をかけるときに**100*携帯電話番号もしくは電話番号#すると、上海にいる相手側に通知がいって、電話がこちらにかかってくる仕組みです。
前、日本に出張したとき、とんでもない電話代請求がきたので、今はこの方法で、向こうから電話をかけてもらうことにしています。ちゃんと娘や妻とじっくり話ができました。(笑)
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「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて
第1回日本中医学会・学術総会に参加して(1)を更新しました。
【連絡】日本出張のため9月2日午後2時から9月12日午前まで休診します。