2011年11月30日

ご静聴、本当にありがとうございました!

 11月29日に、上海日本人学校(虹橋校)で開催されたPTA主催の文化講演会、「家庭の中医学」は、なんとか無事終了しました。

 事前に出欠をとられていなかったので、いったい何人こられるのか分からず、私の患者さんが何人かは来られるということは聞いていたので、それだけだったらどうしようと、一抹の不安を抱えながら会場に向かったのですが、結果は満席!

 急遽席が足りずに追加してくださったとのこと。ありがとうございました。250人以上は来られていたと思います。

 中には、赤ちゃんをつれて聞きに来られているお母さんもおられ、私も益々話しに気合いが入りました。赤ちゃんからお年寄りまで使える中医学を感じていただけたら嬉しいです。

 皆さんお忙しい中、1時間半という長丁場は、話す人以上に聞く人も大変ですが、なにか参考になることが一つでもあれば本望です。

いつも自分の講演の写真はないのですが、PTAの役員様が写真をとってくださいました。


 2011年も引き続き日本や中国でいろいろなお話をさせていただきました。いつもの東京、千葉、大阪はもちろん、愛知の方にも行きました。

 中医学の裾野を広げると言うことは、お母様方が日本に帰国されても漢方医学への親近感が増えますし、伝統医学に携わる者として嬉しいかぎりです。また、生薬を通じて、日本の農業も活性化してくれば、きっとあたらしい産業もできてくるのではないかと期待もしています。

 このように、2011年の講演会活動の最後を、自分の本拠地でもある上海で、無事に行えたことを非常に嬉しく思います。

 1日遅れのお礼となりましたが、寒い中、ご静聴本当にありがとうございました!いつもは、15分以上質疑応答を受け付けていましたが、今回は時間がなかったので、十分にお答えできませんでした。
 質問は常時受け付けております。私に直接メールを下さればと思います。

 来年、2012年もいろいろな場所でお話します。3月には島根県のほうに行くかもしれません。



中国ブログランキングへ

健康ブログ:「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて

2011年11月29日

しぶい奈良

 昨晩は、虹橋エリア・水城路にある和平広場で、上海奈良県人会が開催されました。参加者は30人を越えました。メンバー同士の親睦を深めるためには、まだまだ工夫する余地がありますが、なんとか無事終了できてよかったです。

 今日はこれからご依頼をいただいた上海日本人学校での講演会。スライドをもう一度見直して、しっかりと準備して臨みます。体育館が寒く感じない程度の皆様にご来場下さればと願っております。

 さて、今回の県人会には、奈良県観光局の皆様がいらっしゃいました。県の中国人スタッフの方も同行されています。

 地震後、そろそろ中国人観光客を誘致のために日本の地方自治体も動き出しているようですが、中国人そのものの動きはまだ鈍いらしい。担当の方に伺うと、中国の旅行社訪問をされても、県の名前を覚えてもらうことですら難しいのだそうです。特に、奈良県の場合、中国に事務所もないですし、活動といってもなかなか制限ができてしまい、一筋縄には行かないかもしれません。



 奈良県を活性化させるには、観光業も元気にしないといけないのだけど、だからといって大量の中国からの観光客が来てもらっても困るのが本音らしい。確かに、そこまで受け入れることができる宿泊施設もあるわけではないし、だけどこのままではじり貧なので、なにか手を打ちたいと言うことで、今回の中国の旅行会社巡りをされているのだとも思います。

 奈良県には日本人からすると、たくさん貴重な文化遺産があり、それが重要な観光資源になるようにも思われますが、一部の欧米人を除いて、アジア系の観光客にとっては、そんなに珍しいものでもないような気がします。特に、中国人に関していえば、自分とこの歴史の方がずっと長いという自負もありますし、神社仏閣をPRしても今ひとつインパクトがないように思います。

 

 上海にいる私達は、上海を中心に世界地図を見ることがおおいですが、やはり上海から近い奈良のメリットを活かして、気軽に、少人数で行きたくなるような奈良をPRしてほしいと思うのです。

 ストレスの多い上海の人たちに、山や川など大自然に触れるチャンスを提供してあげたら、リフレッシュして月曜日から仕事に励める。こうした恵みは、写真では分からないし、実際に行ってみて感じてもらわないと実現できません。

 上海だったら、うまくすると4時間もあれば(時差1時間あるので)奈良に到着することが可能です。上海→関空なら1時間半程度のときもあります。実際は敷居がものすごく低いのに、残念ながらそれが伝わっていません。

 人通りの少ない、奈良の三条通などを歩いていると、もっと日本を元気にできないかと思ってしまう今日この頃です。

 次は、来年1月の上旬に奈良に戻ります。もう一度奈良近辺を散策してみて、なにかいいアイデアがないか考えてみたいと思います。

中国ブログランキングへ

健康ブログ:「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて

2011年11月28日

おみやげ

 義母の実家が江蘇省ということもあり、時々無錫方面へ田舎訪問に出かけることがあるのですが、上海からだとクルマで飛ばして3時間弱程度。近くなったものです。

 この親戚一家が、いま上海に遊びに来ています。

 もともと農家だったのですが、工場を経営するようになり、羽振りもよくなってか、Audiのオフロードカーにのって来ています。

 そこでわざわざ我が家に届けてくださったのがお土産。

 上海蟹は常熟エリアでとれたもので、今が旬のオスばかり30匹。そんなにも食べられないので、親戚に分けましたが、立派なカニです。

 そして、自家製の小麦粉。今も土地があるので、自分たち自身では小麦を作っていませんが、出稼ぎの人たちに作らせているのだそうです。
 なんと義母が、我が家で食パンを作っていることを伝えてくれたそうで、じゃあ、出来たての小麦をもっていってくというこになったみたいです。

 さらに彼ら自慢のもう一つの品。それは、自家製の米酒です。

 冬になると、毎年米を使ってお酒を自作するのですが、これがまた美味しい。お酒の弱い妻や私でも、ぐいっといってしまうことができる味で、滑らかで悪酔いしません。

 いつもクルマを運転することが多いのでじっくりと飲めませんでしたが、今日は家でちびちびといただきました。

 

 

これぐらい大きなオスの上海蟹は立派


 都市化が進んだとはいえ、田舎の恵みはまだまだあります。地元の特産物を堪能できるのも、中国での楽しみの一つ。我々のように都市生活するのとちがって、何でもじさくしてしまうのです。そのバイタリティーは見習いたい。

 そういえば、我が家にやってきた新しい家政婦さんも同じ。日本で買って来た包丁の柄が折れてしまったのですが、あっさりと溶接して修理してしまいました。捨てなくてよかった。

 
 中国ブログランキングへ

健康ブログ:「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて

さっそくこの小麦でパンを作っています