しかし、餃子は違います。
もちろん、皮は売ってはいますが、餃子は皮から自分でつくるのが一番美味しいといわれています。
そこで、我が家で毎日活躍しているホームベーカリーで、餃子の皮を作るモードがあったので、さっそく使ってみました。我が家のホームベーカリーは、上海で売られているPanasonic製です。
材料は小麦粉と水だけ。割合は、小麦粉280gにお湯(35℃)160mlを機械にいれて、20分間こねるだけで生地ができてきます。280gの小麦では、ちょうど家族3-4人分ぐらいの餃子の皮ができます。
餃子の皮作りで一番力仕事のいる小麦粉をこねる工程をホームベーカリーでやってしまおうというわけで、大変便利だと思いました。
あとは、生地を取り出して、棒のように長くして、2-3センチ程度に切り落とし、麺棒をつかって丸く伸ばして皮を形成していけばOKです。
これだったら、水餃子をつくったときの煮汁も安心していただくことができます。餃子の煮汁は、中医学的にも、消化吸収を助ける働きがあると考えられています。
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