逆に、最近妻も私も病院が忙しく、これだけ長い時間、親子3人で自宅にいたことはなかったので、まあ、良かったかもしれない。
書斎の机に積まれていた未読の雑誌や新聞、さらには仕事の論文まで一気に読み上げてしまったし、書斎もすっきりしました。Evernoteも大活躍です。
世間では、おそらく4月4日の今日が墓参りのピーク。地域によっては、この日に墓参りにいかないといけない、と決まっているところもあるそうで、道路は渋滞しているハズです。適当に見えても、意外と中国では細かいしきたりがあったりするのです。桜を見に、上海北部の顧村公園に行った市民は、1日で12万人を越えているそうで、ご苦労様です。
中国の行楽地は、人が一旦増えると、とんでもないことになり、行楽どころではなくなります。その跡に残された大量のゴミと雑踏にいつもぞっとするのです。
世紀公園では、恒例の菜の花畑はいまいい感じに黄色の花をつけています。
私は毎年、上海各地の桜を見にいっていますが、代表的なのは魯迅公園や上海植物園、さらに数や種類となれば顧村公園が一番多いのでしょうけど、以前ほど桜の木を見つけるのに苦労しなくなりました。(ただ、上海植物園の桜は、かなり見応えがある立派なものです。)
さらに、今年は非常に簡単に桜を楽しめることになりました。
実は、我が家のまえの世紀公園にもサクラ園ができたのでした。
一応、これまでも公園内に八重桜系のサクラ園はあったのですが、これではちょっと物足りないという感じもあり、この春を前に、急遽サクラ園を作ってしまいました。そのスピードのはやいこと。
今年はもう間に合わないかも?と思っていたのですが、なんのその。
立派な花を咲かせていました。
ちょうど釣り堀エリアの近くに位置するサクラ園。
遊歩道の両側に桜が植えられています。
一部は散りかけていますが、まだ楽しめることが出来そうです。
お勧めはやはり人が殆どいない早朝。
朝6時ぐらいでも公園はあいていますので、ぜひ一度見に行ってみてください。
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