もともと父親の仕事が中国関係であったかといえば、決してそうではなかったのですが、しかし、今や父のゼミ生が中国中におり、弁護士や企業のトップとして活躍。そして、父がこちらに来るときは、毎回ちょっとした同窓会となります。
日本人で上海にいる人たちは、その殆どはいつかは日本に帰るわけですが、中国にいる彼らは、ずっと第一線でいるわけで、話を聞くととてもリアルです。私にとっても、今やいろいろなことを相談できる心強い親友達です。
今回は一家でホテルにいって、父親と朝食を一緒に食べました。
場所は、我が家からも近い、RadissonのRadisson Hotel Pudongホテル(浦東新区迎春路1199号 電話:021-51300000 親指広場の隣り)を予約。私にとってRadissonといえば、以前Vancouverに出張したときに使わせてもらいましたが、サービスは実用的で悪くない印象。近年、多くのホテルが自分自身で予約サイトを運営していて、ここも直接ネットから予約できてしまうのは嬉しい。事前にデポジットがとられる場合も、直接ホテルのサイトからクレジットカード決済できるので、ある意味安心かもしれません。ただ、中国では大都市しかそういうホテルはないので、地方に出張に行くときは、ホテル予約のサイトを利用しないといけないのですが。
ここはいつも、目の前を通り過ぎているホテルでありながら、中に入ることはめったにないし、ホテルの朝食にお邪魔することもまずないけど、今回は父と久しぶりに食事をしました。
中国のホテルの朝食レストランは、一般的に明かりが暗いイメージがあったのですが、もの凄く明るく設計されていてビックリです。中庭で朝食をとることもできます。欧米人が好きそうな雰囲気ですね。
そんな関係か、欧米のブレックファーストメニューは結構充実。これだったら、欧米人に宿泊してもらっても、遜色はなさそうです。道理で、欧米系の出張者が非常に多い。
どこか違う都市にいったときは、その都市のホテルがどういうサービスを提供してくれるのか体験するのは楽しいものです。
娘は、おじいちゃん・おばあちゃんからのお土産にもらった子供用のハサミを大喜び。早速、いろいろなものを切り刻んでおりました。
さて、ここのホテルの駐車場は地下にあります。レストランを利用する場合は、駐車券を発行してもらえ、駐車料金も無料です。前にある迎春路に路上駐車はできますが、1回10元ほど取られますのでご注意を。集金のおじさんが、すごいスピードで飛んできます。

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【連絡】6月7日〜10日までは日本温泉気候物理医学会のため東京・秋田へ、6月28日〜7月1日まで日本東洋医学学会のため休診します。