このブログでもヨーグルトネタではいろいろ紹介しています。カスピ海ヨーグルトに凝ったこともありました。
上海のスーパーで、実際に店頭に行くと、「無添加」とか「原味」とかパッケージ書いてあるのに、実際に成分表をみてみると、糖分が含まれていることが多かったのですが、今回、光明乳業が発売したヨーグルト「如実」は、正真正銘のプレーンヨーグルトでした。
牛乳のなかでも、比較的質の良いものをヨーグルトの原料として使われるという話を業界の人から聞いたことがありますが、本当のプレーンとなると、味も敏感になるわけで、値段もカルフールで1個6.9元と高めに設定されています。
うちの妻は、プレーンヨーグルトは酸っぱすぎると言っていましたが、娘や私はむしろ酸っぱい方が好き。中国語でヨーグルトを「酸奶」と書くのも納得できます。
中をみてみると、好みによって加えることができる蜂蜜もはいっていました。
実際に食べてみると、結構濃厚な感じのヨーグルトでした。もちろん、甘くありません。
いままでやたら甘かった上海のヨーグルトですが、国有ブランドの光明のプレーンヨーグルト参入で、これががどこまで受け入れられるのか、楽しみです。いまのところ、うちの近所のカルフールでは、大きなスペースを割いて商品が並べられていました。
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健康ブログ:「我が愛しの上海へ2」-理想の中医学と漢方を求めて
【連絡】6月7日〜10日までは日本温泉気候物理医学会のため東京・秋田へ、6月28日〜7月1日まで日本東洋医学学会のため休診します。