2012年11月02日

我が家を少しリフォーム中

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 今週は、中医クリニックでの勉強会や日本からの来客など、診察が終わってからの夜の用事が多かったりして、忙しく動いています。また、妻のiMac君の冷却フアンが故障して、雑音がでるようになったので、陸家嘴にあるApple Storeに預けにもいきました。Apple Storeは、いついっても若い店員が多くて、気持ちいいですね。もちろん、お客さんも沢山いましたが、店員も同じぐらい沢山いました。こういうサービスを受けられるのは、Appleの製品の強みだと思います。娘は、店のらせん状の階段を降りるのを怖がっていましたが。(^_^)

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 さて、妻の会社ですが、営業許可証の実物や、会社の印鑑も出て来ました。それでも、領収書を切れるようになるまではまだもうすこし時間がかかるようで、税務署との手続きがまだ続きます。こういう会社設立の作業は、一通り経験すれば、なるほど!と分かります。義母が会計士なのでいろいろと教えてもらえるのもラッキーです。平行して、オフィスの内装も進めていますが、さらに自宅のリフオームもやっています。

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我が家の内装をやったのは2005年春のことなので、もうかれこれ7年目になるのですね。時間が経つのが早い。娘が大きくなってきたので、そろそろ娘の部屋を準備しないといけないということになり、和室を子供部屋にリフォームすることにしました。そのほか、ガタがきた建具も適宜修繕してもらいました。

1122.jpg(浦東のIKEAのとなりにある紅星美凱竜の建材売り場も楽しい)


 和室の畳は一部だけをのこして、フローリングにし、床暖房もつけました。また、クロスも張り替え、部屋全体を明るくするために設計しなおしました。

1121.jpg(青浦区までいって、古家具を物色)

 我が家はもともと廊下がないような間取りに設計したので、リビング・ダイニングからすべての部屋に行けるようになっています。どの部屋も利用率を100%にしたかったからです。よく、北向きの部屋で、物置のようになってしまっているところがありますが、不動産価格が異様に高い上海では非常にもったいないです。よって、和室をフローリングににして、床暖房をつけることで、和室の冬の利用率を高めようという狙いもあります。

 7年前と違って、今は多くのものをインターネットで発注できるようになりました。淘宝や天猫など便利なサイトがいっぱいです。おかげで、店にいくのは現物を確認するためだけで、購入は圧倒的にインターネットのほうが安くて確実。しかも、物流が発達したので、ちゃんととどきます。10年前では考えられなかった変化なのです。また、店で値段をふっかけられても大丈夫。ネットの価格がすぐにスマホでチェックできるので、やりやすくなりました。一方で、こうした小売店の生存は大変でしょうね。誠実度がすぐに分かってしまいます。



 部屋の内装は楽しいものです。いろいろ工夫をしていきたいと思っています。





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posted by 藤田 康介 at 12:56| Comment(0) | 上海での住宅内装