2013年02月15日

男が活躍、上海式春節の会食

 中国式の春節というのは、とにかく忙しい。もちろん、休むこともできますが、やはり親戚や友達つきあいで行き来することが多い。我々一家は、この時期に日本に戻ることは到底できません。。。。
 我が家では、大晦日は妻の実家に行き、その後は崇明島に逃避したものの、戻ってきたら妻の高校時代の友達や同僚達との食事会、そして伯父・叔母の家にいったりと走り回っていました。ほぼ毎日、誰かと食事をしていたことになります。今年は、甘霖建康医療相談所のオフィスも完成したので、そこでの会食では、子供もあわせて20人ぐらいがやってきました。そうなると、とても自宅ではできません。(^_^)

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(甘霖健康医療相談所のロゴ完成)

 子供たちは、紅包(お年玉)をもらったりしますが、うちの娘はお金よりもあめ玉のほうがいいみたい。

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 交友関係が広がってきて、もともと千客万来を考えての甘霖オフィスなので、当初の目的は達成したように思います。

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 最近はインターネットの世界でも、Weibo(微博)よりも、もっと特定の人の間で交流するWeixin(微信)を使う人がふえている感じで、中国でのSNSのあり方も変わってきたように思いますが、それでもリアルでのつきあいというのは大事です。こうやって、色々な人がやってきて、色々なお話をするのも楽しいものです。

 基本的に、中国人は会食が好きです。それも、家でお客さんを招待する形をとることが多いと思います。もし、中国で家に呼ばれたら、遠慮無く行くべきです。

 食事はいろいろな形式があります。一般的に、上海では男性(主人)が台所に立って料理し、妻が客をもてなすという形が多いです。うちの親戚でも、北京の政府中央で官僚を務めていた人とかいますが、家に戻ってきたら親戚をもてなすために中華料理のコース料理をあっという間に作ってしまいます。上海では、一般に女性よりも男性の方が得意料理のレパートリーが多かったりしますからね。でも、ワイルドな中華料理は、男性が料理する方が様になっているかもしれません。

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 そのほか、得意料理をみんなで持ち寄ったりもします。また、ある回の会食では、上海崇明島出身の友人は、家で作った崇明モチや米酒を持ってきてくれたりしました。地元特産の多くは、家庭の味で、自分たちで作ったものが一番美味しい。そういったものを頂けるのも、ホームパーティーの醍醐味。

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 先日は、東北出身の人がいたので、皮から作る餃子パーティーをしましたが、こうなるとかなり本格的です。餃子にしろ、ワンタンにしろ、みんなで作って食べることができるので、鍋奉行が必要な鍋料理とはまた違うコミュニュケーションができると思います。


 結局、今年の春節は一回も外のレストランで外食することなく、手作りの食事会を楽しめました。レストランにいくと、サービスの善し悪しも気になるし、根本的にタバコの煙と、やかましさが嫌いなので、やぱり自分たちでという選択肢になってしまいました。中華料理は、そもそもみんなで食べるのに向いていますからね。


posted by 藤田 康介 at 07:51| Comment(0) | 中国で食べる