2015年01月14日

厄年のご祈祷 &「牛匠」の松阪肉

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(1月12日から15日まで日本でした) 

 幸い、我が家のお墓は奈良県内ですべて片付くので、父方も母方も1日頑張ればお墓参りができるのですが、これが遠かったら本当に大変なことだと思います。今回の滞在中、双方の祖父母の新年の墓参りは済まさないと行けないと思い、母親を連れて頑張ってクルマを走らせました。

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そして、毎年お参りしている伊賀の新大仏寺でご祈祷をしていただきました。お寺に到着したら、ちょうどこの日のご祈祷がはじまるということで、なんとか間に合って良かった。

 2015年では、1974年生まれの男性がちょうど本厄になるそうで。私は今年、数えで42歳になります。時間が経つのははやいものです。上海生活も今年で20年目になるので、人生の半分は上海で過ごしたことになりました。

 大山田にある新大仏寺は、平安時代から続く由緒あるお寺です。2014年もお参りしています。ここに立派なお不動様があり、護摩を焚いて頂いて、住職のお話を伺いました。


 お不動様はそこにじっと立っておられるだけなのですが、それが人々に信仰の気持ちをもたらしてくれます。お墓参りにしてもそうですが、目に見えないものであっても、誰かがそばで見ていると信じるだけでも、心が穏やかになるものです。

 お昼は、折角三重県まできたので、伊賀肉を食べたいと思ったのですが、成人の日連休あけで、名張市内の奥田も金谷もお休み。残念!と思いきや、偶然に鴻之台で見つけた「牛匠」があいてて、急遽入らせていただきました。これが意外と正解。量もちょうど良くて、値段もお手頃。今さっき、ご祈祷を受けながら、牛肉を食べるのはいかがなものかと言われそうですが、ここは目をつぶって頂いて。。。。

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 このお店では伊賀肉ではなく、松阪肉だったのですが、でも上海で食べる牛肉よりは断然美味しい。もっとも、伊賀肉と松阪肉の違いが分かるほど味にうるさいわけではないですが、今度、妻を連れてきたいと思いました。和牛こそ、日本でしか味わえない味の一つです。

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 そして、最後は名張から曽爾村までクルマを走らせてお馴染みのお亀の湯へ。

東和クリニック・中医科での担当スケジュール
posted by 藤田 康介 at 00:00| Comment(0) | やった〜!日本なり