
いつも浙江省安吉には来ているのに、街は通り過ぎるだけ。今回は初めて街で1泊しました。もちろん、ホテルの朝食ビュッフェでは面白くないので、街に繰り出すことにしました。

今回は、飯時になると行列ができるという、安吉地元では伝説的?!麺館、「老太婆干挑麺」に入りました。混んでたらゆっくり味わえないのでわざわざ時間をづらして、ちょうど安吉県人民法院の向かい側にあるお店へ行きました。(住所:苕渓路751号 電話0572-7702582)
麺館にしては珍しく、結構な大きさのお店。「舌尖上的安吉」にも選ばれたお店だそうで、干挑麺という食べ方に特色があります。
これは、浙江省湖州エリアの麺の食べ方だそうで、麺は乾麺ではなく生麺を使い、しかも若干太め。スープはなく、上にかけるトッピングが特徴です。麺もしっかりとした歯ごたえがありました。
トッピングの具にはかなりバリエーションがあり、タウナギや淡水の蝦なども使われています。一通り、トッピンの方で味付けがされており、食べ応えは十分です。
この麺でのタウナギは、しっかりと火が通されていて、ちょっとカリカリ気味だったのですが、それが美味しかったです。

こちらの麺では、ダイレクトにエビが入っています。あっさり系の味付けが特徴的でした。

地元の人は、これにさまざまな漬け物を加えていました。さらに別のテーブルでは漬け物や香菜は自由にとれるようになっていました。こういう食べ方をする麺は上海にはあまり有りませんね。



(カリカリになった豚肉も取り放題)
安吉あたりでは比較的麺を食べることが多いようで、麺館を多数見かけました。味付けも濃い物から薄い物までいろいろ選べるようになっています。
今回は薄味系だったので、今度はちょっとこってり系に挑戦してみたいです。
◆東和クリニック・中医科での担当スケジュール◆