
(橿原飛鳥川の桜は今年も圧巻でした)
清明節の休みを利用して、4月4日〜6日は3日間ほど日本へ行っていました。
いつもの上海吉祥航空ですが、マイレージが4月についにゴールドになったようで、チェックインがかなりラクになりました。中国人の桜鑑賞ツアーラッシュの時期ですからね。上海も関空もしっかりと並ばせられます。
このときに知ったのですが、吉祥航空ではべつに会員登録するわけでもなく、パスポート番号によって登場記録がのこっているので、回数に達したら自動的にステータスが変わる仕組みです。もちろん、住所登録をすればカードが自宅まで送られてきますが、カードがなくても全然困りません。

4月に入って、いつもの軽食は3月の吉祥ハンバーガーから吉祥チャーハンに。
まあ、1時間40〜50分程度の距離なのでなくても良いのですが、お昼をたべる時間を節約できるので良いかもです。
今回は、次回に家族が奈良で生活するために、上海の布団を日本へ運ぶ。飛行機に荷物を預けたので、荷物の受け取りに時間がかかり、12時発の大和八木行きのリムジンバスにもう少しで乗り遅れそうになった。なぜか13時に関空発のリムジンバスがない空白時間があるのですが、これは早くなんとかしてほしい!
さて、肝腎の桜ですが、前回3月下旬に奈良に戻ったときはまだダメだったけど、この時期になると八木西口駅徒歩すぐの飛鳥川の桜はいままさに見ごろ。ここの桜のボリュームはすごいです。

そして、橿原今井町の奥にある順明寺の桜も最高でした。ここはお寺の境内と桜がとてもマッチしていて、日本的な美しさも満開です。

今回の日本滞在では、すこし足を伸ばして三重県名張市の青蓮寺の桜も見に行ってきました。

ここの桜は名張の地元ではかなり有名です。

ついでに、青蓮寺湖湖畔にあるイタリアン、「森のレストラン アーチ」にもランチにお邪魔。
昔、ブラックバスを釣りにきたポイントのすぐそばにあるレストランでかなり気になっていたのですが、ここが結構よかった。ログハウス風の建物で、窓からの景色も良いです。石窯のピザや、地元の食材を使った野菜・お肉の料理は量もほどよく、美味しかったです。ただ、結構の人気らしく、お昼だったら予約したほうが無難かも。(
HP)
最終日は、午後の上海行きのフライトまで少し時間があったので、奈良長谷寺の桜を見に行ってきました。
長谷寺は牡丹で有名ですが、桜も素晴らしい!下から斜面で順番に本堂へ登っていくのですが、様々な角度から境内の桜を楽しめるのが絶景。

丁度、早朝だったので、お坊さんが朝のお勤め中でした。


上海の家族へのお土産にヨモギモチも。ヨモギモチは清明節のこの時期に、上海でも食べられますが、日本のとはちょっと違うのも事実。
帰りも吉祥航空で。
ところが上海地区が低気圧の影響で大雨で、飛行機が3時間ほど遅れましたが、ちょうど上海の王弁護士と程総経理一行と一緒になり、中国での中国人向けの新しい医療健康プロジェクトの話で盛り上がり、あっという間に時間が過ぎました。
なんとも密度の濃い3日間となりました。
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posted by 藤田 康介 at 00:00|
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やった〜!日本なり